帰国生入試をおこなう「おすすめの私立中学校」

湘南白百合学園中学校(女子校)

帰国生に対する教育の特徴

湘南白百合学園中学校の英語教育は、基礎基本をしっかり定着させる学習活動とコミュニケーション能力を伸ばすための言語活動により、バランスのとれた本物の英語力を身に着けさせることを目標にしている。その英語教育において、同校は新たに2つの取り組みを実施する。すでにスタートしているのは、帰国生など英語能力の高い生徒のための少人数制の英語取り出し授業「Eクラス」だ。教頭の林和先生によると「これまで帰国生など、英語力の高い生徒と中学から英語をスタートさせた生徒が共に学習することで、刺激を与えたり、協力したり、補い合って授業をしてきました。しかし、大学入試改革、英語4技能の習得など、英語学習が変わりつつある今、英語能力の高い生徒は、実力に見合った授業が必要であると考え、中1と中2から『Eクラス』を始めました」。これまで英語の授業のシラバスは日本人の英語教師が組み立てていたが、「Eクラス」では、同校のネイティブ教師が作ったシラバスに沿って、海外の英語教科書を使用し、オールイングリッシュの授業を実施している。定期考査もネイティブ教師が作成するなど、日本人が考える英語の授業ではなく、海外の英語の授業に近い。「Eクラスは、1週間の英語の授業6時間のうち、3時間がネイティブ教師、3時間が日本人教師の授業で構成。日本人教師とはいえ、帰国子女なので、ネイティブ教師と変わらない授業を行っています」。英語が得意な生徒の可能性を最大限引き出す「Eクラス」は、高2年と高3年で行われているネイティブ教師による少人数の選択授業や最難関大学入学試験の準備へと繋げていく。 もうひとつの新しい試みは帰国生入試だ。2019年度から入試問題の形態と内容が変更になる。これまで英語の入試問題は、日本人教師が作成していたが、来年度の入試から、同校のネイティブ教師が日本人教師のサポートのもと、帰国生入試問題を作成する。入試内容は「Receptive Skills」Reading<25分>+Listening<15分>、「Productive Skills」Writing(Paragraph)<20分>+Speaking(Interview)<5分>。A方式「国語・算数・英語+面接」B方式「国語・算数+面接」の2種類のテスト方式からどちらかを選択することについては変更はない。 海外で学習をしてきた帰国生にとって、日本での授業形態には戸惑うことも多いだろう。特に英語が堪能な生徒ほど、英語教育には高いレベルを求め、自身の英語力の維持に苦しむこともあるかもしれない。しかし、湘南白百合学園中学校の「Eクラス」は、ほぼ海外で英語の授業を受けているのと変わりなく、帰国後も安心して英語学習に臨める。「教師の指示を待たずとも、生徒が自発的に発言をして授業を進めていくという自由な雰囲気があり、自立心も養うことができます」と林先生。湘南白百合学園中学校の英語学習の進化は、英語好きな生徒たちの大きな力になるだろう。

帰国生インタビュー

Oさん 中2
Kさん 中2

Q:どちらの国からの帰国生でしょうか? また湘南白百合学園中学校を選んだ理由も教えてください。

Oさん:私は生まれてすぐにドバイに引っ越し、5年間過ごしました。その後、帰国して小2の夏にインドネシアへ行き、小3の夏に帰国しました。この学校を選んだのは、体験授業を受けたときに、先生や先輩たちの雰囲気が良かったことと、学校が緑に溢れていて自然がいっぱいなところに惹かれたからです。

Kさん:私は小4の夏から小6の冬までアメリカのサンノゼにいました。この学校を選んだのは、姉がこの学校に通っていたことが大きいです。姉について見学に来たとき、先輩たちが楽しそうにしていたので、私も湘南白百合に入りたいと思いました。

Q:帰国生入試を受けるためにどのような勉強をしてきましたか?

Oさん:国語と数学は学習塾で学び、英語は英語専門の塾で学びました。受験勉強は平日は2~3時間、休日は7~8時間はやっていたと思います。帰国生入試の過去問題集はないので、一般の過去問題集もやりました。

Kさん:私は帰国後、すぐ受験だったので、アメリカで日本人の方が経営する学習塾で受験勉強をしていました。平日は2時間くらい、休日は6~7時間、自宅で受験勉強していました。

Q:帰国生として入学することで不安なことはありませんでしたか?

Oさん:帰国生は自己主張をはっきりするところがあります。みんなが「右」と言っても、自分が「左」と思えばはっきり言う……みたいな感じです。そんなところが「みんなと合うかな」と不安でしたが、私は日本の小学校にいたので、わりと早くなじめました。

Kさん:私はもともと友達作りがあまり上手じゃないんです。アメリカへ行ったときも最初は英語ができなかったので、とても不安でした。だからこの学校に入学したときも「友達できるかな」と思ったけど、みんなから話しかけてくれたので大丈夫でした。

Q:お二人とも「Eクラス」に在籍していますよね。湘南白百合学園の英語教育はいかがでしょうか?

Oさん:想像していた以上にすごいです。「Eクラス」は、ネイティブの先生や帰国子女の先生が授業をしてくれるので、まるで外国で勉強しているみたいに感じます。学習の進度は早いのですが、とても楽しいしやりがいがあります。「Eクラス」が出来て本当に良かったです!

Kさん:日本の英語の教科書ではなく、海外の教科書を使うのでレベルが高いのですが、授業はゲーム感覚で進めることもあり、とても楽しいです。

Q:湘南白百合学園中学校の魅力について教えてください。

Oさん:私は制服が素敵だと思います。幼稚園から高校まで同じ制服の学校は珍しいと思うし、自分が着ている制服を幼稚園の子たちが着ているなんて、かわいいなと思います。あとは自然に恵まれた環境が魅力です。

Kさん:私は聖ポーロ祭という文化祭が大好きです。各クラブの発表があったり、クラスの友達とゲームを作ったりしますし、いろんな方が見に来てくれるので気合いも入ります。私は軽音楽部なので、KANA-BOONの曲を演奏しました。パートはドラムです。

Oさん:私は英語部で、ミュージカルの舞台に立ちました。高2の先輩が作ったオリジナルのミュージカル劇です。

Q:将来の進路はどのように考えていますか?

Oさん:私は獣医になりたいです。馬とか牛の病気を治すだけでなく、日本の畜産を向上させる力になりたい。外国の大学で畜産を勉強して、日本を外国に負けない畜産の第一次産業にするために貢献したいと思っています。北海道の帯広に住む祖父が馬を飼っていたのですが、私は馬も帯広も大好きなので、北海道の帯広のためにも頑張りたいと思っています。

Kさん:私はまだ具体的な将来の夢はないのですが、英語力を活かせる仕事に就きたいので、大学でもっと勉強したいです。海外の大学ではなく、日本の大学で学びたいと思っています。

Q:最後に湘南白百合学園中学校の帰国生入試を受ける受験生たちに応援メッセージを。

Oさん:Believe in yourself and give it all you've got!(自分を信じて、全力を出してください!)

Kさん:Push yourself to the limit and go for it!(全力を出し切って、突き進んで!)

帰国生入試のポイントと日程

受験資格
下記の条件をすべて満たす女子
1.2019年(平成31年)3月小学校卒業見込みの者(現地校等からの出願の場合は同等の資格を有する者)
2.通算して1年以上海外の学校に在籍した者
3.帰国後3年9ヶ月以内の者もしくはそれに準ずる者(試験日を起算点とする)
4.保護者の元から通学できる者
募集人数
10名
試験科目
A方式:国語・算数・英語
 3科目のうち、高得点の2科目の合計点(200点満点)を判定の資料とする。
 ※リスニングテストを含む
B方式:国語・算数
 2科目の合計点(200点満点)を判定の資料とする。

入試日程

試験日 試験名 募集人数 選抜方法 出願期間
2019/1/9(水) 海外帰国子女 10

(選択式):A方式3教科(国・算・英)/B方式2教科(国・算)、面接・英語インタビューテスト(A方式のみ)

11/1(木)〜12/4(火)

学校説明会日程等

開催日 開催時間 説明会名 予約
2018/11/8(木) 10:15〜12:00 第4回見学会 [要予約]
2018/11/17(土) 10:00〜12:00 入試説明会 -
2018/12/8(土) 9:30〜11:00 入試直前説明会 [要予約]

湘南白百合

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所在地・交通アクセス

〒251-0034 藤沢市片瀬目白山4-1

TEL 0466-27-6211

  • JR線・小田急線「藤沢駅」下車…江ノ電バス「片瀬山入口」降車
    徒歩3分
  • 湘南モノレール線「片瀬山駅」より徒歩7分
  • 江ノ島電鉄線「江ノ島駅」より徒歩15分

マップ

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