帰国生入試をおこなう「おすすめの私立中学校」

立教女学院中学校(女子校)

帰国生に対する教育の特徴

1994年から帰国生入試を実施し、海外帰国生の受け入れのノウハウが豊富な同校。現在、在校生の1割(1学年約20名)が帰国生です。入学後は、一般生、小学校の内進生と均等にクラスに所属し、共に生活を送っています。「本校は、バックグラウンドの異なる生徒が互いを認め合う、多様性を大事にする教育を行っています」と入試広報・教務主任の高嶺京子先生。「また、帰国生のアドミッションポリシーとしては、異文化体験を通じて、どのような力や感性を体得したかが大切であると考えています。入試科目に英語は採用していません。しかし、当然ながら入学後の英語には注力していて、中1の後期から(同校は2期制)習熟度別で授業を行ったり、放課後にネイティブ教師による特別課外授業を設けたりして、帰国生が海外で身につけた英語力を維持、向上できるように努めています」 同校は、長年にわたりアメリカ、ニュージーランド、フィリピンの提携姉妹校と交換留学をするなど、国際交流がさかんです。さらにサマーイングリッシュプログラムや、アメリカのスタンフォード大学やUCバークレーなどからの大学生を招いて、英語でグループワークをする「エンパワーメントプログラム」、カリフォルニア大学デービス校で、最先端の研究に触れる学びと生活を体験する「ユースプログラム」、「模擬国連」活動への参加など、国際プログラムも充実し、生徒たちの国際的な視野と知識を養っています。そのほか、中高6年間を通して「ARE学習」という、自ら課題を設定して(Ask)、調査し(Research)、発表する(Express)学習を実施しています。こうした欧米スタイルの学びに共感する帰国生も数多くいます。  そして「学習面だけでなく、生活面でも帰国生に適した土壌があります」と高嶺先生。「帰国生は積極性があり、固定観念にとらわれない独自の視点をもっています。それを周りの生徒たちは『面白い』と受けとめているのです。生徒会や委員会などで中心になって活動している帰国生が多いのもその証拠ですね」。このように立教女学院は、帰国生にとって馴染みやすく、活躍できる環境を整えています。

海外帰国生インタビュー

Uさん 中学2年生(2017年度取材当時)
(小学1年~3年夏までドイツのインターナショナル校、3年夏~卒業までアメリカの現地校に在学)

Q 立教女学院を志望した理由は?

A :1番興味をもったのが、ARE学習です。自分の好きなテーマで考え、発表する学習が面白そうでした。ほかにはボランティア活動に力を入れていること、留学プログラムが充実しているところがいいなと思いました。英語をもっと学び、力をつけたいので、高校で留学をしたいです。

Q 海外経験が活かされたと感じたことは?

A :テスト前に英語を友達に教えて、感謝された時です。英語力を維持するために、1年生から特別課外授業(アドバンス)に参加しています。あるトピックについて、英語で話し合い、発表するというのが、AREに似ていて楽しいですね。また、学校行事に、英語のスピーチコンテストやレシテーションコンテストがあり、そういう場でも帰国生は活躍できそうです。

Q 帰国生だから大変だったことはありますか?

A :ないです! 立教女学院は、個性豊かな人が多くて、それをみんなが認め合う校風があります。楽しくても品格のある感じです。自分がやりたいことを先生や周りの生徒が応援してくれるので、なんでもチャレンジすることができます。

Q 将来の夢は何ですか?

A :英語を使って、人のためになる外交官などの仕事をしたいです。

 

Tさん 高校3年生(2017年度取材当時)

(小学2年~卒業までタイの日本人学校に在学)

Q 立教女学院を志望した理由は?

A :生徒の雰囲気が明るく、自主的に行動しているのがいいなと思いました。文化祭も見学したのですが、先輩たちがイキイキしていて、この学校なら楽しく過ごせそうだと感じました。

Q 実際、学校の雰囲気はどうですか?

A :想像以上に風通しのよい学校でした。でも無秩序というのではなく、行事なども自分たちで企画を立て実行することを当然のようにやっているという感じです。そして、積極的な人が多いですね。私も「エンパワーメントプログラム」に参加したり、レシテーションコンテストに出場したりと、友達に刺激を受けて自分から行動するようになりました。

Q 帰国生として活かせたことは?

A :タイでは現地の人だけでなく、いろいろな国籍の人と関わる機会が多くありました。それで、人との付き合いに抵抗がなくなり、コミュニケーション力も磨かれたと思います。入学後もすぐに友達ができました。

Q 今後の進路について教えてください。

A :昔から美学(美術)に興味があったのですが、学校で世界史を習うと面白くて…。今は、世界を広く深く知りたいので、哲学を学びたいと考えています。思想・宗教について学ぶのは、これから生きていくのに必要なことだと思います。高3なので行きたい学部がある大学を目指して勉強をしています。将来は、自分がもっている知識などを人に教える仕事に就きたいです。

 

帰国生入試のポイントと日程

受験資格
継続して2年以上の海外在留期間があり、帰国後2年以内であること。
試験科目
①国語 30分(40点)
②算数 30分(40点)
③作文 30分(20点)日本語の作文
④保護者同伴の面接

入試日程

試験日 試験名 募集人数 選抜方法 出願期間
2018/12/21(金) 帰国 約20名

①国語30分(40点)②算数30分(40点)③作文30分(20点)日本語の作文④保護者同伴の面接

11/29(木)〜12/6(木)

学校説明会日程等

開催日 開催時間 説明会名 予約
2018/11/10(土) 13:00〜 学校説明会(一般生・帰国生対象) [要予約]
2018/12/15(土) 10:30〜11:30 クリスマス礼拝(定員制) [要予約]

立教女学院中学校

特別課外授業のようす

立教女学院中学校

「国際教育」UCDavis短期留学

立教女学院中学校

Uさん

立教女学院中学校

Tさん

所在地・交通アクセス

〒168-8616 東京都杉並区久我山4-29-60

TEL 03-3334-5103

  • 京王井の頭線「三鷹台駅」北口より徒歩1分

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