• HOME
  • 学校検索
  • スタディチャンネル
  • 特集
  • 説明会・イベントカレンダー
  • 入試カレンダー
  • 受験の基礎知識

スタディがおすすめする私立の女子校

昭和女子大学附属昭和中学校(女子校)

教育の特徴

2016年度より“SHOWA NEXT”と名付けた新カリキュラムがスタート。レールを敷いて走らせるのではなく、生徒の得意分野や好きなものを自主的に伸ばします。変革期である2017年度のさらなる目標は“Challenge!”。建学以来のよき伝統を残したうえで、時代のニーズにあわせたキャリア教育、グローバル教育などを実践しています。 「生徒が変わるには、活動と経験が必要です。そのためには、たくさん失敗することも大切。失敗を避けるのではなく、1の失敗から10を学ぶことを、早いうちに教えたい。これは学生時代だからできることです」と語るのは、入試広報主任の杉村真一朗先生。「それは、異性の目を気にしなくていいという女子校の利点でもあります。生徒が自由に語り合えるのも、女の子同士だから。そうやって、正解が一つではない多様な社会で、逞しく生きられるようになってほしいと願っています」 また、卒業生でもある濱田順子先生は「礼儀やマナーなど、この学校で教わったことは、体に染み込んでいます。社会人になってからも、とても役立っています」と実感を語ります。 力仕事など、男子がいたら男子がやってしまうことを、すべて女子だけで経験できることも女子校のメリット。その中でリーダーシップを発揮した経験があるから、リーダーにも、リーダーを支えるよきサポーターにもなれる。これからのグローバル社会に必要な人材と能力を、着実に育てています。

生徒インタビュー

写真左から
Kさん 2年生 ソフトボール部 幼稚園から入学
Hさん 3年生 ソフトボール部 中学校から入学
Sさん 3年生 吹奏楽部 中学校から入学
Oさん 3年生 吹奏楽部 幼稚園から入学

Q志望した理由は?

Sさん 中2のボストン研修でグローバルな体験ができることと、縦のつながりが充実していることです。朋友班(縦割りの活動グループ)や部活動など、先輩後輩と関わる機会が多く、自立する力がつけられると思いました。

Hさん クラブ体験で、先輩がとても優しく、強く惹かれました。

Q幼稚園からの2人にとって、この学校の魅力とは?

Oさん 行事などで生徒が自分たちで考える場面が多く、やりがいを見つけられるところが魅力です。

Kさん やはり、中2のボストン研修です。海外交流の経験の多さは、将来にも活きると思います。

Qボストン研修は、どんな経験になりましたか?

Oさん 緊張したのですが、現地の学生さんがすごく優しくて嬉しかったです。ゲームを一緒に楽しんだりしました。

Sさん 言葉が伝わらないときは、単語を並べながらボディランゲージをしました。それでも伝わるんです。伝えようとする意欲が何より大事だと学びました。

Hさん 積極性が身につきました。最初はうまくしゃべれなかったのですが、アメリカならではのフレンドリーさに影響されて、挨拶もすらすら出るようになりました。同時に、英語をもっと頑張ろうという気持ちにもつながりました。

Q部活動のよいところは?

Kさん 縦のつながりが強く、いろいろな先輩とお話する機会ができるところです。大学生の先輩のアドバイスも、胸にしみます。

Oさん 憧れの先輩がいます。上手な演奏を聴くことで、私も頑張ろうと励みになります。

Hさん 夏合宿で、縦のつながりが強まります。心を一つにすることの素晴らしさを学びました。

Sさん 後輩から学ぶことも多いです。後輩が喜んでくれると嬉しいし、自分も同じようにしなくちゃと見習っています。

Hさん あとは、毎日の放課後の“ストレス発散”になっています!(笑)

全員 (笑)。

Q横のつながりを感じるときは?

Oさん 音楽祭で、学年全員で恩師に歌を贈るんです。全員の意識が高く、気持ちが揃っていて、感動しました。

Kさん 日頃のクラスでも、気持ちが揃います。テストが終わった時の歓声も、全員、息ぴったりです(笑)。

Q女子校ならではの魅力だと思うことは?

Sさん 小学校では、自分の意見を言うのが恥ずかしかったんです。でもここは女子だけなので、いろいろな悩みを素直に打ち明けられる。自分でも、明るくなったなと思います。

Oさん みんな女子だから、肩の力が抜けて、すごく楽になりました。本音をぶつけ合ったり、共通の趣味で盛り上がったりするのも、やっぱり同性だから。休み時間が本当に楽しく、毎日充実しています!

Kさん 女子同士だから話が合うし、仲良くなれるな、と思うことは多いです。

Hさん 琴の体験など、女子だからできる授業がたくさんあるのもいいですね。

Qほかに、学校の魅力と思うところや、好きなところは?

Oさん 自分でテーマを決めて調べる「私の研究」がすごく面白いです。ためになる発表が多く、参考になっています。

Hさん グループワークが多く、意見を言う力や、他の意見を聞く姿勢が身につきます。コミュニケーションが豊富ですね。

Kさん 学園祭や体育祭などいろいろな行事があり、普段話さない人とも話す機会が多いので、世界が広がります。

Sさん 先生の面倒見がよく、放課後に質問に行くと、いつでも丁寧に教えてくれるので、うれしいです。

礼儀作法など女性としての嗜みを大切に、しっかりとした女子教育をすることで定評のある昭和女子大学昭和中学校。さらに、一人ひとりの生徒たちが個性を伸ばし、グルーバル化の進む社会に出ても堂々と振る舞える女性となるよう、“SHOWA NEXT”や“Challenge!”というかけ声のもと改革を進める同校に、ますます注目が集まりそうです。

 

入試のポイントと日程

一般入試は、2科目(国語=100点50分・算数=100点50分)または4科目(国語=100 点50分・算数=100点50分・社会・理科=100点60分)から選択。他に、海外に在住 1年以上、帰国後3年以内で併設の高等学校に進学を希望する方を対象とする帰国 生入試があります。

入試日程

試験名 試験日 試験科目
本科コースA 2018/2/1(木)
午前
科目(選択式)
4教科(国・算・理・社)/2教科(国・算)
本科コースB 2018/2/2(金)
午前
科目(選択式)
4教科(国・算・理・社)/2教科(国・算)
本科コースC 2018/2/3(土)
午前
科目(選択式)
4教科(国・算・理・社)/2教科(国・算)
グローバル留学コースGA 2018/2/1(木)
午前
科目(選択式)
4教科(国・算・理・社)/2教科(国・算)
グローバル留学コースGB 2018/2/2(金)
午前
科目(選択式)
4教科(国・算・理・社)/2教科(国・算)
帰国生入試
本科・グローバル留学コース
2017/11/18(土)
科目(選択式)
3教科(国・算・英)/2教科(国・算)

学校説明会日程等

開催日 開催時間 説明会名 予約
2017/7/21(金) 18:30~19:30 ナイト説明会 [要予約]
2017/9/18(月・祝) 10:00~12:00 学校説明会 -
2017/9/18(月・祝) 10:00~12:00 体験授業・体験クラブ [要予約]
2017/9/20(水) - 体育祭 -
2017/10/21(土) 10:00~12:00 学校説明会 -
2017/11/11(土) - 昭和祭(文化祭) -
2017/11/12(日) - 昭和祭(文化祭) -
2017/11/20(月) 10:30~14:30 オープンスクール -
2017/11/23(木・祝) 10:00~12:00 学校説明会 -
2017/11/23(木・祝) 10:00~12:00 入試問題解説 [要予約]
2017/12/17(日) 10:00~12:00 学校説明会 -
2017/12/17(日) 10:00~12:00 体験授業・体験クラブ [要予約]
2018/1/19(金) 8:30~12:00 イングリッシュフェスティバル -
2018/1/20(土) 10:00~12:00 学校説明会 -
2018/2/22(木) 8:30~12:00 私の研究全校発表 -

昭和女子大学附属昭和中学校

昭和女子大学附属昭和中学校

昭和女子大学附属昭和中学校

昭和女子大学附属昭和中学校

昭和女子大学附属昭和中学校

所在地・交通アクセス

〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7

TEL 03-3411-5115

  • 東急田園都市線「三軒茶屋駅」より徒歩7分

マップ