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私立中学

女子校

せいせんじょがくいん

清泉女学院中学校

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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:第1回 学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年6月2日(木) 晴れ 9:30 10:00~11:45 講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約350人

父親の参加率

約10% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
70% 30% 0%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
○※1 -

[ 入試問題/解説 ※1 ] 2016年度中学入試問題冊子(解答・解説)

[ 備考 ] 学校行事・少人数見学会のご案内/学校報『カイロス』59号/データブック/卒業生からのメッセージVol.3/2016年度大学合格実績(抜粋)/2016年度国際理解・グローバル教育プログラム一覧/2017年度中学入試日程

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

保護者の方を交えての『パネルディスカッション』はリアルな声が聞けた。お嬢様を清泉女学院へ通わせて本当に良かったとお話しの中でとても強く感じることができた、それはやはり、清泉女学院の教育はもとより、学院生活とご家庭の両面においても良好であった証であると思い、清泉女学院への期待値は大きいと感じた。
(A.O)

開始前の動画上映 15分 音楽部『国際コンクールグランプリ受賞』VTR
説明会時間:1時間25分

プログラム1

25分

(10:00~10:25)

校長挨拶

説明者:校長・高倉 芳子 先生

■初代校長『エルネスティナ・ラマリョ』先生のご紹介と沿革に触れ、創立より受け継がれている『周りの人に喜びを与えられるような女性』『社会に貢献できる、高い知識をもった女性』を育てる、『心を育てる』教育を行っている。
■【体験型の学びが→自己肯定感をにつながる。】オリエンテーションキャンプや体育祭、錬成会、教会訪問などに参加し、様々な体験を通し、集団生活の中での体験を積み重ねることで、自らの役割に気が付くことができる→自己肯定感へとつながる。
■グローバルな視野で『多様なプログラム』を実践→▲例えば:清泉インターナショナル交流プログラム(国内)一週間の留学。 ▲理科野外学習→昔から行っている、誇れる野外学習で、多くの実験や体験ができる。 近年、理系に進む女子も珍しくない。
■あなたの未来を見つける『キャリアプログラム』や『進学プログラム』→外務省派遣講義や大学出張授業など、自分を取り巻く社会を少しづつ理解し、自分の可能性に気づき、自分の考えを発信する力を養う。
■6年間の学校生活を通じて【Misonー使命】へとつなげていき、夢の実現へ向けて自分だけの物語(ストーリー)を描いていただきたい。そして、周りの方に喜びを与えられる女性になれるよう、教育をして参りたい。

プログラム2

25分

(10:25~10:50)

清泉女学院の教育について

説明者:進路指導・研究部長・

スライド資料と合わせて。
■ここ数年言われているお話し『2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう』(キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大教授))のお話しに触れ、社会は今後大きく変化する『社会から求められているのは、自ら問を立て、正解のない課題に取り組み、問題を解決できる力』が求められる。
■『接続改革』が行われている。→【①高校教育 ②大学教育 ③大学入学者選抜】この3点を単独で改革するのではなく<三位一体で改革>する『高大接続会議』が行われている。
▲高校教育の改革→学習指導要領の抜本的な見直し(アクティブラーニングの視点からの学習)や、『高等学校基礎学力を(仮称)』導入。▲大学入学者選抜の改革→各大学の個別選抜は、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)の明確化と知識・技能を基盤として【思考力・判断力・表現力】を中心に評価する『大学入学者希望学力評価テスト(仮称)』を導入する。
■『大学入学者希望学力評価テスト(仮称)』の全体イメージ→【1】記述式問題(当面・国語・数学)・【2】英語の多技能を評価する問題(4技能=聞くこと・話すこと・読むこと・書くこと)を評価の対象とする。→話すことについては、録音機器のついた電子機器(ICレコーダーやタブレット型PC等)による音声吹き込み試験とすることが考えられるが、平成32年度当初からの実施可能性が考えらえれる。
■大学入学希望者学力評価テストに対応していくために→▲①前提となる『基礎学力』を重視した問題に対応する力の定着度合いの定点観測【学力推移調査テスト】を年2回実施。▲②『思考力・判断力・表現力』を問う入試問題への対策→答えがあるようでない『今までに経験したことの積み重ねを自分の意見として、自分の言葉で書けるか?』なぜそう思ったのか?が大事。▲③英語の『4技能(聞くこと・話すこと・読むこと・書くこと)』への対応策→『GTEC for Students』を年1回実施するなど、対応していく。

プログラム3

20分

(10:50~11:10)

学校生活の様子について

説明者:中一学年主任

中学1年生の様子をVTRにて→入学式のようすや、歓迎会のようす、オリエンテーションキャンプの様子。授業の様子など紹介。
■今年の1年生は179名中、小学校からの内進生と受験からの入学生の割合がほぼ半々で、全4クラスでスタート。
よく、保護者の方から塾へ行った方がいいですか?とお問い合わせがあるが、基本的に学校の授業と家庭学習、その他にも補習やテスト直しなども多くあるので、十分に対応可能。
■オリエンテーションキャンプ後の感想(生徒より)→①倫理科プログラムで、今の自分を見つめ直すことができた。今の自分が幸せな生活を送れていることにことに気が付いた。 ②他のクラスの人が自分と同じ誕生日で楽しく話しかけてくれて嬉しかった。
このように、様々な体験を通して、人間関係や豊かな心を育めるよう、また、人を喜ばせることが出来る女性になってもらえるよう教育していきたい。

プログラム4

(11:10~10:30)

パネルディスカッション

説明者:広報室長・濱田 京子 先生/ 保護者の皆様

在学中、卒業生の保護者の方3名とパネルディスカッションが行われました。
Q1 なぜ受験で清泉女学院を選びましたか?
A  自分の母校の清泉祭で学校を見せたら娘が気に入り、通いたいと言い出したので、親としては背中を押してあげた。
Q2 入学前後のようすは?
A ▲授業中などでも小さな挨拶ができるようになった。▲自立したように感じた→計画性をもって行動できるようになっている。
Q3 クラブ活動はどうですか?
A  ▲管弦楽部に入部し、チェロを初めて担当しました。かなり不安であったようですが、先輩やOGの方が優しく丁寧に教えてくれて、演奏会がとても魅力的だった。▲5年間音楽部でとても楽しい充実した時間とかけがえのない友達ができた。
Q4 勉強については?
A ▲一度も塾へ通うことなく、大学へ進学できた。 清泉女学院のオリジナルのテキストなどがとても役に立ちました。英語もとても丁寧で少人数制のクラス編成で質のいい授業を受けることができた。など。

プログラム5

15分

(11:30~11:45)

2017年度入学試験について

説明者:教頭・

資料と合わせて。
■2017年度より、【2期】グローバル入試を導入(2月1日午後)=英語(45分・100点)・英語による面接(10分)*グローバル入試の受験資格あり。2017年度3月小学校卒業見込み、帰国生の資格に当てはまらない、6年生の女子。*出願時にグローバル入試か二教科入試を選択
■【1期】2月1日8:45~4科。*1月中の事前面接有。受験生と保護者で15分程。行う。
■【3期】従来通り 2月3日:面接なし。
複数回受験は優遇あり→ボーダーでの優遇。 繰り上げ合格時に優遇。
■帰国生入試は【A方式】=作文(45分)算数(45分、100点)・日本語による面接。▲【B方式】=作文(45分)算数(45分・50点)英語(45分・50点)・英語による面接(10分)のどちらかを選択。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:11:45~12:30 なし
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