明法中学校　2025年度より共学化

ご挨拶

説明者：校長・大谷　泰造先生

部活の効用について：　部活は楽しい・夢中になれる・生きがいを感じる。など、これは非認知能力であり、数字に表すことが難しいものです。部活動や同好会活動に参加することにより、忍耐力や、やり抜く力を養うことが出来ます。生徒同士の交流・異なる学年・ＯＢとの交流することにより、協調性や思いやり・リーダーシップ。そして一生の友達が出来ますし、時間管理能力が養われるなど、部活動・同好会活動にはこのうような効用があります。　また、２１世紀を生き抜く力について、ＥＱ(相手の気持ちを理解して、行動できる能力)や、リベラルアーツ(教養)・学問・知識などによって養われる豊かな心。そしてコンピテンシー(社会で活躍するために必要な力)と言われる力が必要であると考え、コミュニケーション能力・問題解決力・多様性創発力などを兼ね備えた人材育成をしていきたいと思います。

中学校の生徒の様子

説明者：中学部長　馬場智先生

本校は朝８：２５までに登校します。８：３０～８：４０を朝学習の時間として設けており、読書や小テストなど内容もさまざまです。１日６時限までの授業を展開し、下校時刻は１８：００です(冬は１７：３０)。　本校の学校行事で一番の特徴としては、宿泊行事が各学年ごとで行われます。中１はオリエンテーション合宿・中２はフィールドワーク。中３は研修旅行(京都・奈良)。があり、宿泊行事の前に、必ず事前学習をしてから臨みます。授業も大事ですが、学校行事もとても大切であると考えています。また、本校は中学では定期考査(中間テスト)が年間５回あり、２週間まえから考査に向けて準備をしますが、この２週間で、どうやって勉強すればいいのか？など、計画を立てて学習し、そして考査終了後は必ず振り返りをして期末試験に生かせるようにしています。日々の生活の中で、どうやったらいいのか？を常に考えさせるように教育しています。

部活動について

説明者：入試広報　朝日孝之先生

まずはじめに、部活動紹介ＶＴＲを上映(約７分)。
本校の部活は、この広大な敷地ですべて活動ができます。この大きなグラウンドとは別に人工芝のグラウンドもあり、設備が充実しており、生徒たちが伸びやかに部活動や同好会の活動をしています。　部活動同士での兼部は不可ですが、部活動と同好会の兼部は出来ます。また、本校は初心者にも丁寧に教えていますので、安心して活動をしてほしいと思います。

平成２９年度入試について

説明者：入試広報部長・早川　哲生先生

配布された募集要項をもとにご説明。
明法中学校並びに明法ＧＥの入試はすべて同じ入試問題となります。明法中学校入試(計４回)について、全入試回で特待生(Ｓ・Ａ・Ｂ)・アドバンスコース生を選考(国算２科合計点で選考)。明法ＧＥ入試(計４回)について、全入試回で特待生(Ｓ・Ａ・Ｂ)を選考。また、明法中学校アドバンスコース・スタンダードコースへのスライド合格あり(国算２教科合計点で選考)。　出願時の注意点として、出願時に明法中学校入試か明法ＧＥ入試か選んでいただき出願をお願いいたします。　２月１日午前の入試(国・算)について、文章を書かせる問題が出題されます。合格の目安は、アドバンスコース６５％以上。スタンダードコース５０％以上。明法ＧＥ７０％以上。ですが、あくまでも目安ですので、過去問題を練習してきてください。　提出書類について明法ＧＥは願書と合わせて小学校６年生の１・２学期の通知表のコピーが必要です(面接はありません)。　また、特待生に関しまして、入学後も成績に準じて特待生になる場合があります。　
１１月２３日(祝)に本校にて入試体験説明会があります。そこで入試傾向のお話や各教科の先生よりお話がありますので、是非、参加してください。

部活動体験

説明者：

説明会終了後、部活動体験(予約者)がありました。