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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)

説明会名:第2回 本校の教科教育について

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2017年5月27日(土) 晴れ 9:30 10:00~11:30 第1会議室

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
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持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約100人

父親の参加率

約60% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 0% 100%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
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説明会に参加してみて説明会に参加してみて

教科学習に特化した説明会でしたが、数学、理科の教育内容が非常によく理解できました。数学では生徒全員に対して、とても手厚い指導を行っており、数学の理解度が高まっているようでした。理科では、実験に使う道具を生徒自らが作成し実験に取り組んでいるとのことで、授業に対する強いこだわりが感じられました。今回は数学、理科の教科でしたが、機会があれば是非他の教科のお話しも聞いてみたいと思います。
(ST)

開始前の動画上映 20分
説明会時間:1時間20分

プログラム1

45分

(10:00~10:45)

本学の教科教育について 数学

説明者:数学科教員

■本校の数学教育の概要 <中学校>・中学2年で中学内容+αを修了⇒単位数は公立中学3年分とほぼ同じ・小テスト、補講講習の充実⇒合格、できるまで繰り返し指導・展開授業⇒中3から状況に応じて実施 <高等学校>・習熟度別授業⇒文理、学力に対応した授業・受験対策(入試問題演習)⇒先取り学習を生かした授業(高3)・講習、朝テスト⇒早朝、放課後、長期休暇に実施 
■数学教育の進度 ・中学1年2年 代数関数(数学a週3時間)⇒中3までの代数関数分野(高校数学1の内容も扱う) 幾何(数学b週2時間)⇒中3までの幾何分野(高校数学Aの内容も扱う) 使用教科書は中高一貫校用の教科書、問題集を使用⇒公立中学より難しい内容 ・中学3年 数学1(数学a週3時間)、数学A(数学b週3時間)⇒中学の分野とのつながりを意識し、さらに踏み込んで学習する。基礎力充実クラスは状況に応じて展開授業を実施。 
■授業を中心とした学習サイクル ・授業、宿題、小テスト、補習講習などの学習サイクルを意識した指導。<中学校>・英数は毎日宿題プリントを課す。補習講習、小テストを実施(週2日部活動禁止し講習補習の日にあてる)また、放課後学習タイムを実施。 <高等学校>・朝テストを原則週6日実施⇒不合格者は補習、再試験、課題など) 週2日レベル別講習会を行う。補習、再試験は随時おこなう。
■授業内容⇒サイクルの中心、効率よい内容吸収。冒頭のミニテスト(前授業の内容確認)、板書を書かせるためノートに復元。対話の中で物分りの悪い先生を演じる。間違え易い、間違えているポイントを重点的に解説。上位者へ考えさせる問い。 
■宿題 ・授業の宿題⇒授業の進度に合わせた宿題。10分の休み時間で終わる程度。答え合わせは黒板で解いてもらう。・毎日プリント⇒・毎日出される宿題プリント。数学αは基本毎日、数学は週2~3日。授業内容、復習内容を授業進度、生徒の状況に合わせ調整しながら出題。中2時は年間平均配布枚数約280枚 中3時は毎日ノートを導入。
■講習・補習⇒7月、8月下旬 3日間X4ターム、3月下旬 3日間X2タームで講習は希望制、補習は指名制。
■学習活動取組状況一覧⇒生徒一人ひとりの宿題、テストの結果の記された個票を作成。保護者会、科目担当者と保護者の懇談会などで配布(年1~2回)
■成果⇒数学に対する生徒の意識で得意と感じている(前年19.5%⇒今年29.7%)授業理解度(前年35.2%⇒今年50.7%)

プログラム2

25分

(10:45~11:10)

本学の教科教育について 理科

説明者:理科教員

本校の理科教育の特長は、中学高校の6年間を2年区切りにし、基礎力養成期、基礎力充実期、実力完成期と位置付け、専門知識を持った教員が教える。本校の理科の基本は「本物に触れる!」をテーマとし、自分でやってみることに重点を置いている。実験の授業では、実験で使用する道具を生徒自ら作り、その上で実験を行う。自分の目で見て、不思議に気づき、なぜ?と考えるサイクルが大事。本校が大切にしていることは、
①たくさん失敗する⇒達成感・自信につながる 
②実験道具は手作り⇒ものを大切にする気持ちを持つ 
③身近な材料を使う⇒工夫も自由 生徒の主体的・能動的な学びを引き出し、自分で解決する力、新しくつくり出す力を育てていきたい。

プログラム3

10分

(11:10~11:20)

高大接続改革について

説明者:校長

2020年の高大接続改革についての最新報告が先日発表されたので少し共有しておきたい。まず、 「高等学校基礎学力テスト(仮称)」については,名称を「高校生のための学びの基礎診断(仮称)」と改め,公的な統括・関与の下に民間事業者等が問題を作成し、平成30年度中に運用を開始する方向性が示された。大学入学者選抜については、共通テストと個別選抜を通じて、受験生の「学力の3要素」について、多面的・総合的に評価する入試に転換される。共通テストについては、平成32年度から現行の大学入試センター試験に代え、「大学入学共通テスト(仮称)」が実施される。主な変更点としては、国語及び数学に記述式問題を導入するほか、英語については、読む・聞く・話す・書くの4技能を適切に評価するため、民間の資格・検定試験を活用する予定。今後は様々な教科をまとめて、知識、技能をどう統合し活用していくかという能力が問われることになる。詳しくは文科省のHPに記載されているので確認してほしい。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
あり なし

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なし なし
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