としまがおかじょしがくえん
豊島岡女子学園中学校
学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)
説明会名:第3回学校説明会
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2016年11月10日(木) | 10:00 | 10:30~11:35 | 講堂 |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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必要 | 必要 |
[ 備考 ] スリッパも用意されてた。
参加人数
父親の参加率
約5% | - |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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% | 100% | % |
子供向け企画
なし | - |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | - | 有料 | ○ | ○ |
[ 備考 ] 学校情報冊子、豊島岡1日体験パンフレット、探求型学習プロジェクト2016パンフレット、学校報、豊島岡タイムズ(英字新聞)
説明会に参加してみて
生徒へのインタビュー動画が印象的でした。生徒が質問にとても丁寧に的を得た答えをしており、普段からいろんなことを考えながら生活をしているのだろうと想像しました。全員がクラブ活動に参加し、高3まで行事にしっかり参加し、そしてこの進学率は、中1からの日々の積み重ね、上手に時間を使う訓練の賜物なのだろうと思いました。学校にも生徒にも勢いがあると感じました。
(M)
説明会時間:1時間5分 | |
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プログラム1 5分 (10:30~10:35) |
学校紹介動画 説明者:司会 岸本行生先生 校内紹介、生徒の様子、生徒へのインタビューなど |
プログラム2 10分 (10:35~10:45) |
あいさつ(豊島岡が目指すところと沿革) 説明者:学校長 竹鼻志乃先生 女子裁縫専門学校から124年目。学園の歴史をお話し、続いて生徒にとって身につ決せる必要な力は何か?常に時代のニーズ答える教育内容、指導方法を考えている。グローバル社会に向けては27年前から海外研修をはじめている。若い時に海外で異文化に触れることに意味があると考える。豊島岡が目指すところは、卒業後しなやかにたくましく自分らしく生きられる学力と人間力を身に付けさせたいと考えている。2020年の入試改革も方向性は本校の教育方針と一致しているので何の心配もない。また、自分の進路を自分で決めれるようにキャリア教育にも力を入れており、卒業生とのつながりも大事にしている(校長ご自身も卒業生)。また、女子校というのは異性の目を気にせず存分に力を発揮できるところだと思う。5年生以下の方は来年4月2日に女子校が17校集まり、女の子のためのフェスタというのを企画している。是非参加してほしい。 |
プログラム3 20分 (10:45~11:05) |
教育のあり方 説明者:教頭 盛田雅也先生 レジュメに沿って説明。○教育方針⇒道義実践、勤勉努力、一能専念。○運針の目的⇒無心になる、基礎の大切さを知る、努力の積み重ねの大切さを学ぶ。特技を持つ。運針の中1の様子の動画を観る。1年後、努力の積み重ねの大切さを目の当たりにする。すごい成長ぶり。○知性教養ある現代女性を育てる⇒相手を思いやる心、礼法マナーの教育。学力を司る人格が備わなければ無意味。○中高6年間で学ぶこと⇒集団が伸びると個人が伸びて、するとまた集団が伸びる。切磋琢磨し価値観を共有し共鳴し合う喜びを覚える。○学びの中心は授業⇒最も重きを置くのは基礎の習熟。予習はわからないところを発見し復習で学力の定着を図る。主要でない科目はない、どの教科もしっかりと。○中学のカリキュラム⇒標準時間数よりも700時間以上が多いことで中3で高1の内容を終える。○高校カリキュラムは大学入試を見据えたカリキュラムとなっている。○学習スタイル⇒座学が基本となるがプレゼン授業、ディベート授業、仮説検証授業、反転授業を、生徒が習熟しやすいように取り入れている。英語もGTEC CBTを受験することで4技能の習得を図り、中学1.2年の英会話はクラスを半分に分け、ネイティブの先生が入り、生徒がたくさんの英語を使える環境を整えている。○進学指導⇒模試を中2から受ける。高3では全部で7回の模試を受け夢の実現に近づく。ただし高3の1年間が受験勉強だけでは楽しくない。本校の高3は行事にもまじめに参加する。楽しい充実した中高6年間と並行して大学受験を成功させる。日々の学習習慣で自然と大学受験の力が身に着く。そして社会に通用する生徒を育てていきたい。 |
プログラム4 10分 (11:05~11:15) |
将来に向けた取り組み 説明者:進路指導 鈴木健史先生 20年後の日本が世界がどのような力を求めているか?その力をつけるためのイベントを紹介。英語を使いこなす力を養うために海外研修、英字新聞、模擬国連、英語ディベート他色々説明。詳しくは学校情報の冊子にまとめてある。英字新聞は実物を配布。学校の紹介をジャパンタイムズの方に指導を受け英字新聞を作る。もう一つの必要とされる力は、答えのない問いへ取り組む力。その力を養うために、中学2年生の企業インターン、有志の物づくりプロジェクトとして、乾電池1つを動力としての重量挙げコンテストを行う。こちらも詳しくは学校情報の冊子にまとめてある。試行錯誤しながらも、グループで楽しそうに取り組むことが大切。その他、将来のことを具体的にイメージするために卒業生の先輩にいらしていただきお話を聞いたり、大学の先生の講義を聞いたり、裁判員裁判体験やGoogle本社体験など色々なイベントがある。将来必要となる力を生徒が主体的に獲得し、学ぶ楽しさを知ってもらう為に、今後も様々なイベントを用意していきたい。 |
プログラム5 20分 (11:15~11:35) |
学園生活の様子 説明者:生徒会指導 町田真彩子先生 学校内の様子、学級学年の横の活動、縦の活動のクラブ活動、全員参加の学校行事のそれぞれの動画を観ながら説明。入間体育・遠足・林間学校・合唱コンクールを紹介。女子校の成長の原動力は先輩へのあこがれからなる事が多い。よって縦の関係はとても重要。新入生応援スタッフ、お掃除アシスタントの紹介。またクラブ活動は全員参加。クラブ紹介。生徒へのインタビューの動画も流れる。同じ生徒に中1の時と中2の時にインタビュー。中1の時はただただ先輩に憧れだけだったのが、中2では先輩のように後輩に教えられるか?という責任感が芽生える様子がよく出ているインタビュー動画だった。その他二大行事の運動会、文化祭の動画。文化祭は1年かけて準備をする。青春そのもの。運動会は10月にもかかわらず高3が運営する。応援委員長のインタビュー動画など。応援委員長は自分は応援する立場なのに、気づけば自分が応援されていた。と語る。生徒たちは先輩から後輩へバトンを引き継ぎながら成長していく、様々な課外活動を通して磨かれた人間力は卒業後の人生に役に立つと信じている。 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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なし | なし |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり:11:35~12:05 | あり:11:35~12:05 |