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私立中学

女子校

でんえんちょうふがくえん

田園調布学園中等部

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学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:前期学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年6月17日(金) 晴れ 9:30 10:00~11:05 講堂

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
必要 不要

参加人数

約400人

父親の参加率

約5% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
30% 60% 10%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
○※1 -

[ 入試問題/解説 ※1 ] サンプル問題

[ 備考 ] 田園調布学園中等部・高等部ガイドブック/Education DIAMOND2017特別号/なでしこ祭案内

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

説明会の前後では、自由に校内を見学することと授業を見学することができた、ありのままを見て聞いて下さいと学校長のお話しにもあり、田園調布学園の教育に対する自信を感じた。また、教職員同士も明るく声を掛け合い、保護者の方を丁寧にご案内している姿がとても印象的で、優しさや人を思いやる気持ちを教職員の方が率先して実践しているのだと感じた。
(A.O)

説明会時間:1時間5分

プログラム1

10分

(10:00~10:10)

ご挨拶

説明者:学校長・西村 弘子先生

成長度合いの大きい中高時代は『根っこを育てる6年間』であり、田園調布学園は、『学力』と『教養』、『人間性』を身に付ける一貫教育を実践している学園であり、女子校のよさを生かし、本音を出し合い、お互いに伸ばしあえる環境を作り、競争よりも協働しコツコツと積み上げていく学校を目指す。また、川村理助初代校長が提唱した、建学の精神である『捨我精進』を目指しており、これは自分を捨てるのではなく【我】をすてることであり、目標に対し、相手よかれと積極的に尽くし、精進の限り努力し、明るく、平穏な心で生活できることを目指す。
『2030年に輝くために』田園調布学園の『21世紀型スキル』⇒思考力・表現力・主体性や社会性を養えるよう教育活動をしていく。

プログラム2

25分

(10:10~10:35)

未来への可能性が広がる本校の教育活動

説明者:進路指導部長・兼子 尚美 先生

スライド資料と合わせて。
■大学進学のその先を見据えて⇒社会で求められる力【思考力・表現力・主体性・社会性】=21世紀型スキルを身に着ける。
▲真の学力=協同探求型の授業を展開 ▲豊かな教養・土曜日プログラムで未来へつなぐ。▲調和を図る人間性=体験学習や学習体験旅行などを通して社会性を育てる。
■【リベラルアーツとしての土曜プログラム】⇒リベラルアーツとして15年目を迎え、『コアプログラム』では発達段階に合わせ、3期にわけでテーマを設け、思考を深め、学びの集大成であるの発表まで行う。『マイプログラム』では約170講座の中から一人ひとりが興味・関心に応じて選択し、学年の枠を超えて協働することで、これからの社会で求められる思考力や表現力を育成し、さらには新しい大学入試にも対応できる力を育成します。
■本校の授業:65分のアクティブラーニング『協同探求型授業』を展開しており、自分の考えや相手の考えなど、意見交換し発信する授業で、誰もがリーダーにもなることができ、またフォロアーになることも出来る。これは女子高ならではの利点でもある
■体験と学びのコラボレーション。【体験学習】⇒中1『志賀高原』池めぐりやキャンプファイヤーなど友達同士で協力して、楽しみながら身心を鍛える。・中2『山形県酒田市(ひらたファームステイ)』農村生活の体験を通して、生きる知恵を学ぶ。▲【学習体験旅行】⇒中3『奈良・京都』事前に学んだ歴史と文化に直接触れ、現代へのつながりを探求し発表。・高1『西九州方面』授業やホームルームを通して1年間の事前学習に取り組み、国際関係・環境・共生・平和について深く考察し、実際に問題に対峙している当事者の方々からの話を聴くことで、思索を深め事後学習で、課題を分析・考察し自分に何が出来るか?を考え文集にまとめる。学習旅行の集大成です。
■中等部1年生の『わくわく』と『どきどき』。▲『わくわく』→クラブ活動やクラスが一致団結する球技大会はとても盛り上がる。 ▲『どきどき』⇒なるべく多くの友達を作れるように人をかえて行うランチミックスや、精進日誌(自分の振り返り)は生徒の様子がよくわかり、変化があればすぐに対応している。また、学習面においては、学習手帳『フォーサイト』の活用や小テスト、指名補習など、学習習慣・リズムの確立が出来るよう実践している。

プログラム3

20分

(10:35~10:55)

2017年度入試いついて

説明者:入試広報室長・細野 智之 先生

スライド資料と合わせて。
本校入試は『努力の成果』と『思考のプロセス』をみる入試を行っており、4教科の合計点で合否を決定するので、苦手教科を得意教科でカヴァー出来る。3回入試とも出題傾向・難易度は同じである。【問題作成の基本方針】⇒各教科とも、小学校の教科書の内容にそった標準的な問題を出題。各教科平均が60%程度になるように作成。すべての教科において思考力・表現力を問う問題が各教科30%出題*どうやってその答えに至ったか⇒思考のプロセスを見る。
本校の面接は【出会い】と考えており、点数化はしない、あくまで参考程度としているので、いかにリラックスして望めるかがポイントです。*質問例⇒志望動機や小学校のこと・中学に入学してからのことなど。 
各回とも14時には必ず終了します。
帰国生入試についての変更点⇒英語または国語の選択で英語は【英検2級レベル】で、英語選択者は中学3年間の英会話の授業を取り出して実施、中学卒業までに英検準一級を目指す。

プログラム4

10分

(10:55~11:05)

未来について

説明者:教頭・清水 豊

本校はいろいろな事をやっている学校であるが、卒業して行った生徒は、学校生活の6年間を一生懸命に取り組んだ結果であり、お子様が卒業する頃は間違いなくグローバル社会になっていると予想される。 では、そのグローバル社会にどういう力が必要なのか? それは英語力だけではなく、どれだけ異質な他者と出会えたか。このビックリの連続がグローバルであり、当たり前のことが当たり前ではない事に気が付くことである。
本校はさまざまな体験ができるよう、海外研修や3ヶ月の留学の後押しも検討している。
生徒達が卒業して活躍する場所は日本だけとは限らない、どこでも強く生きていける女性に育つよう教育していきます。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:9:00~13:00 あり:9:00~13:00
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