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私立中学

女子校

じょしがくいん

女子学院中学校

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学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)

説明会名:第1回 学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2017年11月7日(火) 晴れ 7:45 8:10~10:30 女子学院講堂

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
必要 不要

参加人数

約600人

父親の参加率

約20% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
90% 10% 0%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- 有料 -

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

朝の礼拝を在校生と一緒に体験することから説明会が始まりました。とても貴重な体験でしたが、生徒の一日の始まりを感じられる良い機会だと感じました。女子学院の家庭科の授業で家族の為に料理を作る課題があるそうで、実際に妹さんの為に作ったお弁当の写真は可愛らしいお弁当で、一生懸命に作ったのだと感じました。大学進学だけを意識した進路指導ではなく、生徒と一緒に考えてくれる指導に本当の意味での進路指導だと感じました。自由の中だからこそ、自分の考えをしっかりと持つことの大切さを教えてくれる学校だと感じました。
(A.O)

説明会時間:2時間20分

プログラム1

20分

(8:10~8:30)

礼拝

説明者:院長・鵜崎先生

在校生と一緒に礼拝体験があった。
讃美歌【234A番】 聖書【コリントの信徒への手紙Ⅰ 第12章 14~26節】

プログラム2

35分

(8:30~9:05)

女子学院の教育

説明者:院長・鵜﨑先生

本校は『キリスト教精神を基盤』とした学校で、創立145年目を迎えるプロテスタントの女子校の中では一番古い学校である(*間に創設者方のお話しがあった)。女子学院が継承してきた教育理念は、生徒一人ひとりをかけがえのない人格として受け止め、6年間の教育を通して「自らを治める高い知性と高尚な志」を培い、神と人に仕える自立した女性を育てるように取り組んでいる。■女子学院の教育目標となる、4つの柱についてご説明=【キリスト教を土台とする人間形成】【知識を統合する力の涵養】【バランスの取れた人間形成】【社会に仕える人材の育成】神と人とに喜ばれる働きの出来る女性を育てるよう教育をしている。進路指導も多様な生き方をサポートする進学指導をしている。大学進学のためではなく、その先にあるものを考えて相談に乗っている。また、学校の中では【話しあう】ことを大切にしている。学校生活のさまざまな場面で話し合うことで、考えを深める事が出来る環境があるのも本校の良いところでもある。多くの選択肢がある中でご自身の適性に合った、6年間を視野に入れた学校選びをしていただきたい。

プログラム3

20分

(9:05~9:25)

カリキュラム・入学試験について

説明者:教務主事・三浦先生

配布された学校案内をもとにご説明。本校の基本姿勢は変わらない。授業が一番という姿勢のもと、質の高い授業を行っている。週1時間の聖書の授業があるのも特徴で、高校2年まではコースを分けず、全ての教科をバランスよく学ぶように指導をしている。英語授業において習熟度別にわけ、高3から大学進学へむけて、文系と理系に分かれて学ぶ。すべてにおいて『基礎学力の充実』を掲げ教育活動を展開している。クラブは必須ではないが、中学生はほぼ全員が参加をしている。本校のカウンセリングルームには、保健の先生が常駐し、週3日間は専門のカウンセラーの先生がおり、気軽に相談できる環境がある。また保健の先生も授業をもっており、一人ひとりの生徒の様子を見守り、思春期の生徒の様子にも常に気を配ってくれている。本校は大学進学に主きをおいておらず、特別な進路指導は行っていないが、生徒が将来どうなりたいか?を生徒と一緒に考えるように相談に乗っている。本校は卒業生からの話を聞く機会も多く設けており、卒業してからも母校とのかかわりをもってくれる生徒が多い。

プログラム4

20分

(9:25~9:45)

学校行事について

説明者:

学校紹介VTR【生徒の一日の様子】を上映。 入学式・授業の様子や、年間の学校行事についてご紹介。 文化祭はとても盛り上がっている様子が伝わってきた。

プログラム5

25分

(9:45~10:10)

中学担任から

説明者:英語科・末松先生/家庭科・山岡先生

■英語科:本校は、英語を使ってさまざまな分野に向き合うことが特徴。日本人と英会話の先生でクラスを半分に分けて行ったりしている。入学当初はとまどう生徒が多いが、すぐに慣れて楽しく授業に参加している。小テストもこまめに行うことで学習の定着を図っている。中学2年から英語の本の多読に取り組み、またライティング活動として、中学1年から自己表現ノートを活用し、英語で書き留めていくなど、日々の生活の中で英語に触れ、楽しく取り組むことが出来る。英語に限らず、学ぶ楽しさを知ってもらいたい。
■家庭科:本校はどの教科も分け隔てなく学ぶようカリキュラムが組み込まれている。これは、バランスよく学んでほしいと思っているからである。家庭科では、中1でエプロン制作に取り組むことから始める。自分でコツコツと積み上げて行く過程が大切なことを学ぶ。この完成したエプロンには愛着もわき、在学中ずっと使用している生徒もいる。何事にも目標をもって取り組む姿勢を養ってほしいし、それが出来る環境が本校にあるのが特徴と言える。

プログラム6

10分

(10:10~10:20)

設備と防災・入学時の費用について

説明者:事務長・本田先生

女子学院の設備と防災についてスライド資料で説明。特別棟にある天文ドームや体育館の冷暖房完備について、また女子学院中学校の講堂にあるパイプオルガンがドイツ製。【防犯】について施設警備員2名が常駐し、24時間体制で女子学院の安全を見守っている。また9月に行われる防災訓練は消防隊員の方に来てもらっての防災訓練を実施。防災倉庫も充実しており、全生徒の3日分の飲料水と食料・防寒シート、その他いろいろな防災用品を完備している。入学時の費用と授業料について、支払いは月払いとなっている。

プログラム7

10分

(10:20~10:30)

入学試験について

説明者:教務主事・三浦先生

入試・出願についてはパンフレットと願書の通り。通学時間【90分以内】で出願する時点での住所からの時間が原則。ギリギリの場合は別途、院長との面接がある。願書は郵送では受け付けていないので、必ず直接窓口まで持参。試験当日は試験会場への携帯電話の持ち込みは禁止。当日の体調で、保健室での受験を希望される方が例年いるが、これらの対応はあくまで学院側で判断し対応する。最後に、合格してから入学までの期間はとくに勉強をする必要はなく、ご家庭のお手伝いや、受験での疲れた身体を休めるなど、充実した春休みを過ごしてほしい。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
なし なし
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