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私立中学

女子校

じょしがくいん

女子学院中学校

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学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:第2回 学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年11月10日(木) 曇り 7:30 8:10~10:35 講堂

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
必要 不要

参加人数

約600人

父親の参加率

約15% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
80% 20% 0%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- 有料 -

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

説明会の入場時から、講堂に併設されたドイツ製のパイプオルガンの演奏が響いていました。朝の礼拝を在校生と一緒に体験することが出来、とても身が引き締まる感じを受けました。また女子学院では、大学進学だけを意識した指導をしていないことも特徴で、礼拝・授業・行事・講演会を通して、自分の生き方を考えてさせ、自分の興味のあり方をさぐり、将来にどうい生かすか?どんな可能性があるかを考えさせる教育に取り組んでいるなど、校則がほとんどなく、自由の中から自立の心を養えることが出来る学校であると感じ、参加された保護者の方がとても多いのは、女子学院への期待値は大きさなのではないかと感じました。
(A.O)

説明会時間:2時間25分

プログラム1

30分

(8:10~8:40)

礼拝体験

説明者:院長・鵜﨑 創先生

在校生と一緒に朝の礼拝体験がありました。
讃美歌 Ⅱ188番  聖書 マタイによる福音書 第25章 34~40節
お話し「もっとも小さいものに」

プログラム2

40分

(8:40~9:20)

女子学院の教育

説明者:院長・鵜﨑 創先生

本校の教育の基礎基本は創立当初より変わりません。『キリスト教精神を基盤』とした、創立145年目を迎える女子学院が継承してきた教育理念があり、この教育理念に立ち、生徒一人ひとりをかけがえのない人格として受け止め、6年間の教育を通して「自らを治める高い知性と高尚な志」を培い、神と人に仕える自立した女性を育てるように取り組んでいます。
女子学院の教育目標となる、4つの柱:【キリスト教を土台とする人間形成】聖書に聞き自分をかえりみる朝の礼拝から1日がはじまる。【知識を統合する力の涵養】基礎学力を充実させ、科学の枠を超えて体系化する力が求められる。”答えはひとつ”の世界からの脱却。問い続ける学びを身につけます。【バランスの取れた人間形成】知識と社会性を身につけ、他者を思いやり、互いに人格として尊重するよう『情緒力』の育成に取り組みます。【社会に仕える人材の育成】一人ひとりの賜物を磨き、活かして社会に貢献していく。神と人とに喜ばれる働きの出来る女性を育てるよう教育をしています。

プログラム3

25分

(9:20~9:45)

女子学院のカリキュラム・学院生活等について

説明者:教務主事・三浦 優子先生

学校案内のパンフレットをもとにご説明。
本学院は、通学時の服装やカバン・持ち物など基本自由ですが、自由のなかでも中学生らしい事が望ましいと考え、保護者の方にも中学生らしい服装やカバンを生徒に持たせていただけるよう、お願いをしています。本学院の授業の特徴として、週1時間の聖書の授業があることが特す。また高校2年まではコース分けず、全ての教科を学ぶように指導をしていますが、英語授業において習熟度別、美術科と工芸科は選択制です。高3から大学進学へむけて、文系と理系に分かれますが、すべてにおいて『基礎学力の充実』すなわち授業が全てであると考え、質の高い学習をさせています。クラブは必須ではありませんが、中学生はほぼ全員が参加をしています。本校のカウンセリングルームには、保健の先生が常駐し、週3日間は専門のカウンセラーの先生がいらっしゃいます。また保健の先生も授業をもっており、一人ひとりの生徒の様子を見守り、思春期の生徒の様子にも気を配ってくれています。本学院は大学進学に主きをおいておらず、特別な進路指導は行っていません。生徒が将来どうなりたいか?を生徒と一緒に考え、アドバイスなどをしています。ただ、卒業生から話を聞く機会は多く設けています。

プログラム4

5分

(9:45~9:50)

中学担任から

説明者:英語科教諭・宮保 幸子先生

本学院の英語の授業の特徴は、英語を使い、さまざまな分野に目を向けるように取り組んでいます。また、中学1年生から少人数制で日本人とネイティブ教員による授業を展開していきます。中学1年生は最初は不安そうでしたが、1カ月も経てばリラックスし笑顔で授業を受けている様子が伺えます。中2中3からは、通常の授業の他に、リーディングマラソン・多読として『赤毛のアン』の英文を読みます。また、ライティング英文として、各テーマについて英文での作成に挑戦します。中3では英語を人前で話す機会を多く取り入れ、スピーチやグループコンテスト、英語でのディベートへ挑戦し語学力の向上を図ります。

プログラム5

10分

(9:50~10:00)

体育の様子

説明者:体育科教諭・杉本・奈々

大切にしていること『心と体の学び』点数で表す事のできないことを学ぶことを大切にしています。入学してからすぐに、女子学院の伝統的な体操である【JGエアロビ】を覚えます。本学院の生徒は運動が苦手な生徒が多いですが、体育が嫌いな生徒は少ない印象です。また本学院は、体育祭など体育員が中心に活動し、玉入れのかごや得点板などもすべて手作りで、物を大切にする事を学ぶよう教育しています。体育の授業ではさまざまな教科の力を活かすことが出来るのも特徴で、例えば『団結力』や空間把握能力(数学)・曲選び(音楽)など。また、運動に自信のない生徒が体育祭などで『みんなからの声援を受けたことがうれしかった』など感想がありました。保健体育では毎年春に体力測定をして運動能力や体力を診断し、健康の自己管理能力を育てます。

プログラム6

15分

(10:00~10:15)

施設設備と防災・入学時の費用について

説明者:事務長・本田 真也先生

本学院は都心にありながらとても貴重な敷地と施設があります。テニスコートは4面あり、屋上には庭園があり生徒の憩いの場となっています。また特別棟には天文ドーム。体育館は冷暖房完備。女子学院中学校の講堂にはドイツ製のパイプオルガンがるのも特徴です。【防犯】について施設警備員2名が常駐し、24時間体制で女子学院の安全を見守っています。また9月に行われる防災訓練は消防隊員の方に来てもらって、防災訓練をしています。防災倉庫も充実しており、全生徒の3日分の飲料水と食料・防寒シート、その他いろいろな防災用品が揃っています。入学時の費用と授業料について、支払いは月払いとなります。

プログラム7

20分

(10:15~10:35)

入学試験について

説明者:教務主事・三浦 優子先生

入試・出願について、パンフレットをもとにご説明。
通学時間【90分以内】出願する時点での住所からの時間を原則とさせていただいています。ギリギリの場合は別途、院長と面接をさせていただく場合があります。願書は郵送では受け付けておりませんのでご注意ください。必ず本学院まで直接お持ちください。試験当日、試験会場への携帯電話の持ち込みは禁止です。また色のついたマーカー等の使用も不可。服装は暖房が完備されているので、試験を受けやすい服装で大丈夫です。 面接時間は受験番号通りに行われるとは限らないのでご了承ください。当日の体調が悪く、保健室での受験を希望される方が例年いらっしゃいますが、こちらの対応はあくまで女子学院側で判断し対応します。最後に、合格してから入学までの期間はとくに勉強をする必要はなく、ご家庭のお手伝いや、受験での疲れた身体を休めるのも大事ですので、図書館に行って本を読むなど、充実した春休みを過ごしていただきたいです。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
なし なし
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