神田女学園中学校

ご挨拶

説明者：学校長・高橋　順子　先生

スライド資料を使い。
■本校の教育目標『主体的に考え、行動する　グローバルマインドを持った女性を育てる』に触れ,１２６年の伝統を持つ女子校であるが、新しい教育にも積極的に取り組んでいる学校であり、礼儀正しい心と思いやりの心を育て、何事にも主体的に行動できる女性を育てる。
■２０１７年度の高校入試より新たに『グローバルコース』を新設、▲週８時間のAll Englishでの英語授業。　▲英語と日本語による２時間のプロジェクト学習。▲中２から中国語などの外国語を学び、広い視野と国際性を身に着けた女性を育てる。
■今年から始めた【KANDAラーニング】(教えてもらう→自分から学ぶ)+【DEタイム】(個々の進度に合った演習。わからない生徒をおいていかず。わかっている生徒を待たせない。)など、神田女学園独自の取り組みでは、自分で考える時間をより多くし、『わかる』から→『できる』へ導くよう教育。

教育内容について

説明者：教頭・上野　良雄　先生

スライド資料をもとに。
■【２ランクアップを目指した授業改革】→２０２０年からはじまる大学入試改革の背景に触れ、これまでの教育を続けているだけでは、これからの時代に通用しない。従来の一方的な先生から生徒への押し付ける授業(受動的)ではなく、より能動的な授業である事が必要。
そのために、PDCA＝『P：計画』(PLAN)：『D：実行』(DO)：『C：振り返り』(CHECK)：『A：課題発見』(ACTION)を独力で養えるよう教育し、夢の実現を勝ち取ることが出来る。

２０１７年度入試について

説明者：入試広報部長・田中　聖秀　先生

スライド資料をもとに。
■入試のポイント①→充実した特待生制度：第一回２月１日(水)(適性検査有)の入試では、グローバル・アドバンストより【特待Ⅰ(３年間授業料+入学手続金免除)】【特待Ⅱ(１年間授業料+入学手続金免除)】【特待Ⅲ(１年間授業料免除)】を出す＊(グローバル・アドバンスト合格者は特待Ⅲが確定)。＊英検準２級以上持っていれば特待Ⅱ確定。
■個々の実力が発揮できる英語入試→英語(４５分)+基礎学力検査(国語・算数＝４５分)、難易度は英検４級程度。　▲英語は４５分８０点満点(うちリスニング約１０分・配点３割・インタビューテスト２０点満点→ネイティブ教員との会話による出題)

担当教員と在校生による学校紹介

説明者：１年G組担任・今村　友香先生。　２年G組　ミシェル・ジェレムス先生。　中２生徒２名

■グローバルクラス担任の先生による、グローバル英語教育について、英語と日本語でご紹介→①【スピーキングテストについて】＝学期に２回スピーキングテストを実施。ネイティブ教員と一対一で行い、英語の質問に答える形式。実際の生活に必要な英語表現を学び、また、ネイティブスピーカーと話すことで自信へとつながる。
②【プレゼンテーション・ショーケースについて】＝全学年でプレゼンテーションショーケースという英語の発表会を行う、家族・将来の夢、旅行など様々なトピックで発表。毎学期、クラス内でもプレゼンテーションを行う。　大勢の人の前で英語を使うことで自信がつき、次のプレゼンへのやる気へのつながる。
③【イングリッシュ・サマーキャンプについて】＝２泊３日のイングリッシュサマーキャンプを夏休みに開催、外部研修施設にて、一日中オールイングリッシュで様々なアクティビティに取り組む。中３生がリーダーとなり中１から中３までの縦割りのグループで活動。英語力を磨くことはもちろんだが、チームワークやリーダーシップスキルを学ぶことができる。
▲アドバンストクラス・生徒のお話し
クラスがとても仲が良く、ケンカがおきてもすぐに仲直りすることができる。学校行事でも一致団結し楽しい学校生活を送っている。　電子黒板やタブレットを使った授業は楽しく、覚えやすい。
▲グローバルクラス・生徒のお話し
KANDAラーニングでは、いつも頭がフル回転している。５時限目が終わってからの２５分間のDEタイムで、基礎の見直しができることがとてもいい。　時間を有効に使い、勉強と部活の両方頑張りたい。

ネイティブ教員と生徒による英語入試で行うスピーキングテストのデモンストレーション

説明者：

英語入試で行うスピーキングテストのデモンストレーションが行われた。

約６問出題
①写真を見ながらの質問×３問
②個人への質問×３問