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開成中学校

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学校説明会レポート2016年度入試(2015年実施)

説明会名:第3回 中学説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2015年10月24日(土) 晴れ 9:00 9:30~11:30 大体育館

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
必要 不要

参加人数

約1000人

父親の参加率

約90% 夫婦含

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
5% 75% 20%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- 有料

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

JR西日暮里より徒歩にして5分~7分ほどの場所にあり、駅周辺は開成中学校へ向かう保護者の方で賑わっており、道に迷うことはなかった。 説明会の会場である大体育館にはおよそ1100人程の保護者のかたで埋まっており、その人気度と期待値はかなり大きいと感じた。 説明会で一番光っていたのは教職員の連携プレーであったと私は感じた。 インカムをつけ、来場者をスムーズにご案内している様子や、スライド投影時における照明調整など、非の打ち所が見当たらないほどであったと感じ、こういった細部にわたる気遣いも開成らしいと言えるのではないかと感じた。
(A.O)

説明会時間:1時間15分

プログラム1

20分

(9:30~9:50)

ご挨拶・教育改革と開成について

説明者:校長・柳沢 幸雄 先生

①大学入試改革についてのキーワード→『生徒が授業で発信・発言をして、教師による一方的な授業ではなく双方向からの授業を行う』
②自分の言葉で説明すると『理解した知識が定着する』→知識を理解すると『試験の問題を解く』事ができる。→知識を定着し活用させると『試験問題を作る』事ができる。
③授業=【国語】文字のない絵本を読み、本質は何なのか?をグループで話し合い解釈し→仮説モデルを書き→プレゼン→投票。
④【生物】ICT→Netcommonsというシステムを使用し双方向型からの授業をし、中学2年生では生徒が授業を行いお互いに相互評価をし合う(理解の定着)。
⑤【英語】生徒の発信・発言を促す授業形式を取り入れ、英語の4技能の習得につなげている。
⑥開成の授業は教員が【自分の考えで自由】に【創意工夫】した個性を尊重した授業を展開している。
⑦生徒はそれぞれの個性にあわせて課外活動をすることができる。=【個人】→英語の選択授業やサマースクールへの参加。【部活】→好きな事に集中し、先輩後輩との付き合い方を学ぶ。【学校行事】→締め切りのあるプロジェクトへの遂行。準備することの大切さ、協同作業を通じて、『人との接し方や、自主的に参加することの楽しさ』を学ぶことができる。
⑧毎年6月に生徒対象に行う【満足度】アンケートでは→楽しい(97%)で例年満足度は高い。 とお話された。

プログラム2

15分

(9:50~10:05)

入学試験と学園生活について

説明者:教務部長・池谷先生

①本年度より出願は郵送での出願となっている。繰り上げ合格→電話連絡。
②受験生の持ち物→机の上(スライド有)=筆箱はおけない。鉛筆5本~6本輪ゴムで止めて(試験官が拾いに行くのを軽減。)ティッシュペーパーは袋から出た状態で置く。角度が図れる物はおけない。など。
③学園生活→日常生活の中にある【本物】に触れる。スポーツテスト結果は平均より上でる。
④来年度、グラウンドを人工芝に工事予定。
⑤開成の朝は早く、8:10から授業、終わりもはやく、日常生活の【ONとOFF】の切り替えができ、人生相談なども気軽にできる環境である。 とお話された。

プログラム3

5分

(10:05~10:10)

学費と奨学金について

説明者:事務長・ 鈴木先生

①学費のご説明
②奨学金制度の導入について→一度開成の仲間になったからには、一緒に卒業しよう!というPTA・OBの考え方により実現。
③2021年校舎建て替え予定で、2019年工事開始予定。 とお話された。

プログラム4

15分

(10:10~10:25)

開成中学校 紹介映像

説明者:

開成中学校 紹介映像
生徒インタビュー、ボートレースの様子。運動会の様子。

プログラム5

10分

(10:25~10:35)

教員からみた開成

説明者:英語科・町田先生

中学1年生担任→学年担当。
①開成の旅行について、ほぼ生徒手動(旅行委員)により、行き先の選定・コース設定・パンフレット作成・教員や旅行会社との打ち合わせ等を行い、長い時間をかけて決定している。
②生徒が自分たちでつくり上げる事が重要であるため、教員が手助けをするタイミングも重要である。 とお話された。

プログラム6

5分

(10:35~10:40)

教員からみた開成

説明者:理科・小松先生

①『心ここに在らずれば視れども見えず』=心が、そのことにしっかり集中していなければ、たとえ視線が、そこへ向いていても、 何も見ていないのと同じことである。
②科学を見る眼を養う事が大事である。→例としてペットボトルの飲み口の違いの話。
③【本物】へのこだわりをもち、6ヵ年開成で過ごせば、タフな人間になっていく。 とお話された。

プログラム7

5分

(10:40~10:45)

卒業後のお話

説明者:世界史担当・ 菊池先生

①開成をでて花火師を目指した生徒が現在はディズニーランドで打ち上げ花火を上げている。
②昨年、ハーバードへ進学した生徒もいた。
③開成は一生ものの学校である=クラスメイト・教員・卒業生とのつながりは、ずっと続いて行く→開成に入った時から人生という学園生活を送ると言える。 とお話された。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:10:45~11:30 なし
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