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麻布中学校

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学校説明会レポート2016年度入試(2015年実施)

説明会名:第3回学園説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2015年10月24日(土) 晴れ 13:00 14:00~15:40 講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
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持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約900人

父親の参加率

約40% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 90% 10%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- -

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

おもてなしの心が伝わった説明会だった。例えば、校長が説明会終了後、校門近くにて参加者ひとり一人へ参加のお礼の挨拶をしていたりするなど。また、生徒が志願して作成した動画「できるだけリアルな麻布生インタビュー、教員インタビュー」も手作り感の編集が麻布らしさを引き立たせた。例えば、囲碁に凝る生徒のお宅な表情やコメント、身体を鍛えあげたアメフト部の生徒のたくましい表情、教員の共通する「麻布は多様な生徒がいる」等のコメントは麻布らしさがよく伝わった。
(MN)

説明会時間:1時間40分

プログラム1

45分

(14:00~14:45)

沿革、教育内容等について

説明者:平 秀明校長

【沿革】1895(明治28)年に江原素六によって創立。今年で創立120年を迎えた。江原先生は貧しい御家人の子として生まれたが、苦学して、後年、幕府に抜擢され、明治維新後、海外視察団として西洋を見て回る。キリスト教の洗礼を受け、自由民権運動に参加、衆議院議員として国政にも関わった。しかし、その後の半生を最も心血をそそがれたのは麻布中学校における教育である。
【教育内容】1960年代末から1970年代初頭、全国的な学園紛争時に麻布学園の理念「生徒の自主活動は基本的に自由である」が確立された。
各教科の教育内容を写真を交えて説明し、カリキュラムにも触れた。
特に中1では世界の地理と歴史の分野を統合した「世界」という現代を俯瞰したグローバル感のある授業が特徴的。また、高1・高2を対象とした土曜日の2時間の「教養総合」の授業も麻布の特徴的な授業である。教養総合は既成のカリキュラムや学年の枠にとらわれずにテーマ性の高い、多様な授業群から選択し、自らの興味に即したテーマに取り組み、専任教員、卒業生、学外の講師が担当し、生徒は刺激され、突き詰め、徹底的に自分の頭で考え、書きまとめることをし、学ぶことの面白さを感じる。

プログラム2

15分

(14:45~15:00)

麻布中学校・高等学校の教育課程

説明者:教務主任 松尾 光芳先生

1学年300名、1クラス42名~43名の構成。
1学年14名の教員で学年会を構成し、この学年会できめ細かい指導を行っている。
また、毎年クラス替えを行う。
数学は毎週土曜日の4時限にて小テストを行う。また、独自プリント使用し、中3から高校課程にはいる。
英語の教科書はBird Landを使用。また、特に成績の悪い生徒向けに補講も行っている。
理科の実験室は8部屋。
例年の高3の理系:文系の人数の比率は「55:45」である。

プログラム3

30分

(15:00~15:30)

学園生活

説明者:校務主任 安藤 浩一先生

46団体の部活動(文化部21、運動部25)があり、通常週3~4回、部活動に勤しむ。
春の文化祭が学園最大の行事。前年の秋に選出された委員を中心に展示・イベントから当日の清掃に至るまで半年をかけて生徒自らの手で周到に準備される。
秋の運動会の騎馬戦が男子校らしく、荒々しく、特に高校の騎馬戦では上に乗った生徒が落ちるまで戦う麻布伝統種目。

プログラム4

10分

(15:30~15:40)

2016年度生徒募集要項

説明者:事務長 山田 昭様

入学許可者説明会を2月11日(木)に実施。入学手続を完了し、入学許可をされたものは必ず、出席をすること。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
あり なし

見学

校内見学授業見学
あり:15:40~16:30 なし
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