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スタディ中学受験情報局(中学受験に関するニュースや最新情報をスタディがお届け)

2016/1/26(火)

変わる学校教育。今、注目されている私立中学校の魅力とは?第1回(1/4)

変わる学校教育~21世紀に求められる力とは?

21世紀はかつてない変化の激しい時代といわれています。グローバル化・情報化は今後ますます進み、国境を超えた人々の交流や文化・政治・経済活動はさらに広がっていくことでしょう。世界規模の新たな課題も次々と生じることが予想されます。ビジネスの世界も目まぐるしく変化し、それに合わせて新たな人材が求められ、雇用の流動化がさらに進むことでしょう。 変化が激しく複雑な時代を生き抜くために、これまでとは異なる能力・資質が必要になっています。 国ではこうした状況をふまえ、グローバル化に対応する教育を大きく打ち出し、小学校から高校まで、一貫した3つの目標を掲げています。

◆基礎的な知識および技能 ◆知識・技能を活用し、自ら考え、判断し、表現する力 ◆主体的に学習に取り組む意欲

3つの目標のうち特に重視されるのが、「自ら考え、判断し、表現する力」の育成です。身につけた基礎を土台として、自ら課題を発見し解決するうえで必要な力であり、各教科で養います。 具体的な教育の重点項目として、次の5つが示されています。

○言語活動の充実 ○理数教育の充実 ○伝統や文化に関する教育の充実 ○道徳教育の充実 ○外国語教育の充実

2020年より大学入試が変わる

2020年より大学の入試が大きく変わります。これから中学で学ぶお子さんは、まさに新入試の受験生となります。 新しい入試では、現行の大学入試センター試験に代わり、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」が行われます。このテストでは、先に示した3つの教育の目標のうち、「基礎・基本の知識・技能」に加え、特に応用力としての「思考力・判断力・表現力」を問うものになる予定です。英語はライティングやスピーキングを含む4技能が重視されます。さらに将来的には、英検の取得資格なども合否の判定材料となります。 これまでの知識暗記型の大学入試から、応用力・活用力を見る入試への転換です。 また、2016年度入試より東大・京大をはじめとする国立大学でAO・推薦入試の枠を全体の募集入学者の3割に広げるなど、各大学で多様な学生を集めるために、AO・推薦入試を増やしていきます。

2019年より高校基礎学力テストが開始

2020年の大学の新入試に先立ち、高校では2019年より「高校基礎学力テスト(仮称)」が導入されます。これは、高校生が身につけるべき基礎学力の定着度を測るテストです。 2019年~2022年は試行期間として国語・数学・英語の3教科で実施します。ちょうどこれから中学で学ぶお子さんが、高校生のときに受験することになります。さらに2023年より地理歴史、公民、理科など他教科も加わり、この成績が大学受験の際に、合否判定の材料として活用される予定です。