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私立中学

女子校

おばやしせいしんじょしがくいん

小林聖心女子学院中学校

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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)

説明会名:第1回入試説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2017年10月28日(土) 雨 9:00 9:30~12:00 講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約80人

父親の参加率

約30% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
20% 70% 10%

子供向け企画

あり 校内ウォークラリー

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
無料

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

シスターのお話しにもあったように、全人教育を基盤にじっくり時間をかけて創り上げてきた「聖心教育」の本質がしっかりと伝わってくる説明会でした。聖堂での在校生の合唱やオーケストラ部の演奏などからも、教育の質の高さが随所で感じられました。
(ST)

開始前の動画上映 20分 学院祭、クリスマスキャロル、英語発表会、スライドショー
説明会時間:1時間10分

プログラム1

10分

(9:25~9:35)

オーケストラクラブ演奏、職員紹介

説明者:

プログラム2

25分

(9:35~10:00)

教育理念と教育方針について

説明者:シスター

最近の世界の動きを見ていると、益々先が読めなくなり不安に駆り立てられる思いがする。またICT革命が進み、人工知能やインターネットが生活の中に当たり前のように入り込んでいる。物凄いスピードで身の周りが変化してきている。現在文科省が進めている教育改革では、21世紀型能力として「見える学力」と「見えない学力」が必要とされておる。「見える学力」とは、テストや成績など数字で示すことができる分かり易い学力である。「見えない学力」は社会人として必要とされる能力であり、これまでの日本の教育は「見える学力」に重点を置き一定の成果を上げてきた。これからは「見えない学力」を見直すような「深い学び」と「人間性」に感心が集まっている。「見えない学力」は数字では測れないもので、創造的に物事を考え、主体的に生きるために必要な能力である。社会に出た時に周りの人と力を合わせて働くことができる力、自分の人生を切り拓いていける力を身に付けることができる。小林聖心が大事にする全人的な能力の根本がこの「見えない学力」である。「見えない学力」を身に付ける上で大事にしているのが「魂を育てる」ということである。そこで小林聖心が徹底して実践しているのが「沈黙」という瞬間である。口を閉じ、心を整えて、耳を澄まして聞くという姿勢を学ぶこと。沈黙を通して、自分自身と正直に向き合い、相手を対手として尊重すること、そうして人間性の土台を作っていく。見えない学力を培ううえで大切なのが「ことば」、「読書」、「躾」、体験的な学びとしての「遊び」といわれている。小林聖心の教育もこの4つが土台となっている。「ことばの力」を磨く教育としての読書教育では、蔵書10万冊の学習センターは子供たちが1日に何度も訪れたくなる大変魅力的な図書館である。ここを活用し読書教育と調べ学習に力を入れている。体験的な学びとして特徴的なのが、海外における体験学習である。10日間のフィリピン体験学習や韓国、タイ、カンボジア、台湾などのプログラムにも参加が可能である。また、創立当初より、国際性を養う手段として英語教育を重視している。今年度の入試より英語を選択科目として導入した。中1で3つのクラスに、中2では2つのクラスに、中3からは習熟度別で授業をおこなう。すべての学年で少人数制授業が行われ、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく身に付ける。全国レベルでのスピーチコンテストで活躍する生徒も毎年出ている。本校生徒の英語力は、GTEC(810点満点)で本校高1生徒平均515点(全国平均・高1/414点)、本校高2生徒平均545点(全国平均・高2/445点)、本校高3生徒平均580点(全国平均・高3/463点)と全国平均より100点以上高い。日頃より、海外の聖心姉妹校からの留学生との交流、短期交換留学、英語講習などが英語力向上に影響している。2023年、小林聖心は創立100周年を迎える。緑豊かなキャンパスを残してくれた先人たちに感謝しながら、引き続き小林聖心の教育を実践し、世界を切り拓いていく女性を社会に送り出していきたい。

プログラム3

10分

(10:00~10:10)

進路実績について

説明者:進路指導主任

本校の進路指導は大学実績の数字だけを見ているものではない。高校、大学を卒業して人生の方向性を見失うことのないよう、自分の生き方を考えることを大切にしている。様々な希望進路に対応すべくカリキュラムは選択科目を多く用意している。高校3年生の時間割で週32時間のうち15時間が選択科目となっている。土曜日は数学、化学、物理の補習を行っている。過去4年間の進学実績では毎年医学から芸術まで幅広く進学している。文学・外国語学科は30.3%で約20%が聖心女子大学へ進学している。聖心女子大学へは一定の水準に達していてば何人でも進めることができる。法学・経済経営・商学・社会学科は22.1%、医歯薬系10.8%、教育・国際学部が9.4%、他に理工系、芸術系に進学する生徒もいる。姉妹校推薦で79名が進学しており、指定校推薦での進学は107名で東京や京阪神の人気の高い大学へ進学している。その他にOA、公募推薦の79名を加えると、例年60%の生徒が推薦で進学している。国公立大学への進学は59名でうち32名が東大・京大・大阪大・神戸大などの国公立大学に進学している。今年の卒業生の主な進学先は、聖心女子大学が20名、国公立大学が11名、早慶上智が11名、関関同立28名、医学薬学部が5名となっている。

プログラム4

15分

(10:10~10:25)

平成30年度入試内容

説明者:入試教科主任(英語・数学・国語)

<英語>英語入試で受験生に求める力は「聞く力」、「推測する力」、「書く力」、「話す力」の4点である。これらをリスニングテストとインタビューテストでみていく。リスニングテストは20分、40点満点。インタビューテスト(英語による面談テスト)は一人2,3分で20点満点。リスニングテストはすべて放送を聞いて答える問題。大問は全部で8問。アルファベットの問題は放送を聞いて文字を書く問題。それ以外の問題は解答用紙に載っている絵を選ぶか、正しい答えを選択肢の中から選ぶ問題。英文を読んだり書いたりする問題はない。インタビューテスタは、一人ずつネイティブスピーカーと面談して英語の質問に答えてもらう。同じ部屋には日本人教師もいるので安心して臨んでほしい。質問は7,8個を予定している。当日緊張しないよう子供向け英語テレビ番組や学校の英語授業に興味をもって取り組んでほしい。アルファベットは4線上の正しい位置にかけるように練習していおてほしい。<算数>求める力:読み取る力、表現する力、基本的な知識 大問1~5問で大問1は10題の計算・小問、2から5は文章題。難易度はA日程、B日程とも同じ。答え方:解答に「式」や「考え方」をしっかり書き、消さないこと。勉強方法:解答を見ないで自分の考えを式や文章で表現できるようにしておくこと。過去問を解く。<国語>求める力:読解力、思考力、表現力、語彙力 A日程、B日程の難易度は同じ。傾向も昨年度から変わらない。2500~3000字程度の説明的文章と物語がそれぞれ1問ずつ、基礎問題1~3問 答え方:・問いの文をよく読むこと ②わかりやすい正しい文で答える ③文字制限は8割以上の文字で答えてほしい。8割以上でも、制限に近づけて答えるほうが望ましい ④文字は丁寧に、とめやはねに注意して書く 勉強方法:①2500~3000字の文章を読み、読み終わったら内容を自分の言葉でまとめる ②漢字は意味も調べる

プログラム5

10分

(10:25~10:35)

募集要項、入試について

説明者:教頭

募集要項・選抜方法、出願手続きに関しては入試情報ページを参照。面接について 約10分間で5名ずつのグループ面接である。本校の志望理由、小学校時代のことは必ず聞かれるので答えられるようにしてほしい。なお、面接は合否には関係しないので安心して臨んでほしい。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
あり あり

見学

校内見学授業見学
あり:10:40~12:00 あり:10:40~12:00
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