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神戸大学附属中等教育学校

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学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:出願説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年10月22日(土) 曇り 13:00 13:30~15:10 神戸大学六甲台講堂

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
必要 不要

参加人数

約200人

父親の参加率

約20% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 80% 20%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- - 無料

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

グローバルキャリア人の育成を教育目標に掲げ、アクティブラーニングを早い段階から取り入れるなど先端の教育を行っている印象を受けました。説明会の途中で中学、高校生が複数人登場しプレゼンテーションを行っていましたが、どの生徒も発表のレベルが高く、日頃の学習成果が伝わってくる説明会でした。
(ST)

説明会時間:1時間35分

プログラム1

30分

(13:35~14:05)

一般適性検査の出題

説明者:一般適性検査対策室長

本校の教育目標は、「国際的視野を持ち未来を切り拓いていくグローバルキャリア人を育成」である。グローバルキャリアという言葉は本校の造語である。本校の前身であり2011年に閉校となった神戸大学附属住吉中学校では長年グローバル教育を、神戸大学附属明石中学校ではキャリア教育を展開させてきた。キャリア教育は狭い意味での職業ということではなく、普通の教科においても展開している。グローバルとは自分と他者との交流であり、キャリアとは生き方、あり方の探究ととらえている。
■出題のねらい(全般)・小学校学習指導要領に基づき、本校入学後の学習や生活に取り組むうえで必要な適性を検査することを基本とします。・入学後に本校が生徒に求める「考える力」を構成する「見つける力」「調べる力」「まとめる力」「発表する力」の4つの力をみることができるものとします。(言語表現)21問/50分 100点満点 ・日本語の言語領域に関して、文章を読み取り、課題を明確にし、適切な解決方法を考え、自分の考えをまとめて日本語で表現する力をみます。 (数理探究)16問/50分 100点満点 数理に関する領域について、理数探究の場面設定で、背景にある法則性を導く力、見通しを持ち筋道を立て考える力、課題を解決していく力をみます。 (自然環境)24問/50分 自然現象について、自然科学的な場面設定や観察や実践などの場面設定で科学的に探究する力、筋道を立て考える力、課題を解決していく力をみます。 市民社会)21問/50分 社会や人間に関わる様々な現象について、文章や資料(図式、地図、グラフ等)を読み取り、背景にある課題を発見し、解決していく力をみます。自然科学、市民社会はどちらか一方を受検することになる。
■実際の出題(言語表現)・大問1 読解 スピーチ原稿作成 大問2 読解 その内容を図示 大問3 学級新聞 見出し作成、意見表明 大問4 漢字、慣用句、語彙、熟語 合格者平均は100点満点中70~80点  (数理探究)・大問1 小問集合→答えのみ 大問2 行列に並んだときの待ち時間→途中式も書く 大問3 比、大小関係 大問4 複数図形の面積の概算  (自然環境)・大問1 自然災害、農村の暮らし、河川 大問2 湿度測定、グラフから天候判断、データからグラフ作成 大問3 天体の動き、日時計、様々な計時法  (市民社会) ・大問1 自然災害、農村の暮らし、河川、 大問2 行政組織、自動車産業 大問3 遣隋使の目的(論述)、検地の目的(論述) 大問4 選挙、定数是正(論述) 
■調査書 ・小学校での第5学年、第6学年の各教科の成績→8教科を3段階で評価したもの ・配点は30点  
■新たな検査「作文」・本校での学びに関する課題に対して400字程度で表現 ・25分間で実施 配点は30点 ・趣旨は昨年度までの「面接」と同じ 
■一般適性検査に向けて ・各領域とも受検者平均点が6割程度となるような作問を目指している ・自然環境と市民社会の選択は出願時に行う ・マイナーチェンジはあり得るとしても「本校の教育目標」は変わらない

プログラム2

25分

(14:05~14:30)

スーパーグローバルハイスクール(SGH)、高大接続研究

説明者:副校長

本校のSGHは地球安全保障への提言を目指す「グローバルキャリア人育成神戸モデル」⇒(1)課題研究を核とする教科横断型体系的グローバル人材育成カリキュラムの開発 (2)国内外での圧倒的なグローバルアクションプログラムの実施 (3)高大一体による実践を支える確かな調査研究推進 グローバルアクションプログラム(GAP)⇒・国立大附属校としての特性および神戸大学が有する資産を活かし、生徒のグローバル体験を向上させ、グローバルキャリア力を段階的に養成するプログラム ・国内GAP グローバルリーダーセミナー、オックスブリッジ交流、JICA研修員との交流、仙台との交流等20以上を準備 ・海外GAP カナダ語学研修、シアトル、ロンドン、ハノイ、台湾との交流等、10以上を準備  神戸大学と附属中等の高大接続研究→現在の一般入試と異なる接続研究:「学力の3要素」をどのように評価するか(1)附属中等の評定平均値 (2)卒業研究(課題研究)の評価 (3)GAP,部活動、生徒会活動等の評価 高大接続研究のおおまかな流れ→1.附属中等が大学に候補者を具申(評定平均値、卒業研究、GAP等により選考) 2.候補者は大学主催のGAPに参加 3.大学が候補者を評価 4.附属中等が最終候補者を推薦(神戸大学3年生レベルの生徒) 5.大学が合格者を決定

プログラム3

40分

(14:30~15:10)

学校紹介、出願に関する説明

説明者:一般適性検査対策副室長

本校は、中学1~2年:基礎期 中学3~4年:充実期 5年~6年:発展期とした6年一貫教育を行っている。基礎期はリーダー学習、小集団学習がベースの授業形態である。授業の開始5分間で学習リーダーが前に立ち、復習確認をとるなど、生徒と先生が協同で授業を行う。充実期のESDでは与えられた資料を活用してのディベートや国際理解では自分で選別した資料を活用したディベートを行う。4年生では習熟度別のクラス分けを行う。発展期では、5年生で2万字の卒業論文を作成する。 ■出願に関する説明 募集人員は80名程度、他に附属小から40名の全員で120名。29年度入試よりこれまでの面接から作文へ変更。本校での学びに関する課題に対して400字程度(日本語)で表現する。360字~440字くらい 検査時間は25分で小学6年生が書ける程度のテーマ。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
なし なし
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