学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)
説明会名:第2回入試対策講座
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2016年10月1日(土) | 13:00 | 14:00~15:45 | 講堂 |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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- | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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不要 | 不要 |
参加人数
父親の参加率
約10% | - |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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0% | 20% | 80% |
子供向け企画
あり | 入試対策講座 |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | - | - | ○ | ○ |
説明会に参加してみて
今年の内部6年生は約半分が立命館大学に進学しており、立命館大学を目指す生徒にとってはたいへん魅力的な学校である。余談ですが、事前の配布資料がとても充実しており、お話しの内容がよく理解できました。こういった点からも、細かいところまで丁寧に指導していただける学校なんだと思いました。
(ST)
説明会時間:1時間35分 | |
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プログラム1 10分 (14:00~14:10) |
あいさつ 説明者:学園長 初芝学園は今年で創立79年目を迎える。幼稚園、小学校、中学3つ、高校3つと8つの学校で生徒数4100名、教員数470名からなる学園である。世界で活躍できる人材創りを目標に学校活動を通じて社会に貢献していきたい。社会の変化とともに大学入試も変わり、それに伴い授業も変わりつつある。本校では8年前からアクティブラーニングを取り入れている。 |
プログラム2 5分 (14:10~14:15) |
あいさつ 説明者:校長 本校の特色の1つとして英語教育があげられる。先日はイングリッシュ・イマージョン・キャンプを行った。英語漬けの3日間を過ごすイベントである。立命館アジア太平洋大学(APU)から留学生が来て英語指導を行った。来年からは中学3年生が全員カナダに海外研修に行くことになる。さまざまな行事を通じて、生徒が伸び伸びと成長していってほしいと願っている。 |
プログラム3 25分 (14:15~14:40) |
学校説明 説明者:入試部長 本校が目指しているのは、「世界に通用する18歳」、そのための4つの約束は、1.元気にあいさつをする 2.時間を守る 3.勉学に励む 4.約束を守るの4つである。本校では毎日、朝読書を行っている。生徒たちはスコラ手帳という能力手帳を活用しており、勉強に関するスケジュールや目標などを記入し担任と交換日記のような形式で管理している。「地球市民」の時間では、グループ討論、プレゼンテーションを中心としたアクティブラーニング型の授業を行っている。また、イングリッシュ・イマージョン・キャンプなど英語教育が充実しているのも特徴の1つである。国際交流も盛んで、高校には現在海外からの留学生が3人いる。行事も充実しており、5月にはクラスマッチ(球技大会)、8月は勉強合宿、9月は合唱コンクール、10月はスポーツフェスティバル、中学1年生は志賀高原に4泊5日でスキー実習にでかける。また希望者による2週間のカナダ研修は現地のホストファミリーと過ごし、現地の学校では生徒たちと文化交流を行っている。また希望者には、ニュージーランドで12日間過ごすプログラムも用意されている。本校では今年から教室に電子黒板あ導入された。またメディアセンターとして活用される図書館には自習用スペースも確保されており、勉強をする施設は充実している。本校には3つの特色あるコースがある。SA(セレクト・アカデメイアコース)は国公立大学・有名私立大学への進学を目指すコースで、立命館コースへの転コース制度がある。立命館コースと同じカリキュラムである。R(立命館コース)は中高大接続教育で立命館大学、立命館アジア太平洋大学への進学を目指す。今年のRコースは、卒業生159名中、立命館大学へ131名、APUへ10名進学している。AR(アドバンスト立命館コース)は難関国公立大学や医歯薬系大学への進学を目指す。少人数クラス編成で、現在中学1年生が11名、中学2年生が9名である。 |
プログラム4 55分 (14:50~15:45) |
各教員 説明者:入試対策講座(国語、算数、理科) 国語:出題のねらいは1.基礎的な語彙力、2.基本的な読解力。3.自らの意見を的確に表現する力。3は入学してからも様々な場面で発揮してほしい力である。対策(勉強法)は、30字~60字程度の記述問題に対応できるようにする。漢字を正しく丁寧に書く練習をくりかえす。記述は配点が高いので普段から練習しておくこと。また自らの意見をまとめる問題の対策をすること。本や新聞のコラムなどを読む際、普段から内容に対して自分の考えを持ち、それを文章にまとめる練習をする。 算数:昨年は計算問題8問、小問集合5問、大問が3問X4の計25問であった。分数の計算はしっかりできるように。毎日計算問題を練習する。すぐに答え合わせをして間違えた原因を探し正解できるまでやり直すこと。また類題に挑戦するころ。理科:物理・化学・生物・地学の4分野から出題。各分野25点前後のイメージ。出題内容は、教科書の内容の確認、実験や観察結果の読み取り、計算問題、考える問題。教科書をしっかり勉強すること。 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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なし | あり |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり | なし |