アサンプション国際中学校

入試概要について

説明者：入試広報部長

募集定員は男女合わせて70名。Ａ日程は1月14日（土）　4科目型、2科目型、英語型、思考力型の４つから選択する。いずれも5分の面接がある。コースごとの入試型の指定はない。どちらのコースも、どの型でも受験可能。Ｂ日程は1月15日（日）、Ｃ日程は1月16日（月）で、いずれの日程も国語・算数の2科目のみ。その他に、自己推薦入試と今年から帰国生入試を実施する。自己推薦入試は活動実績重視型、資格重視型の2種類がある。こちらは事前エントリーが必要。11月よりエントリーを開始する。また11月5日（土）のプレテストを受験する必要あり。

入試の傾向と対策

説明者：国語、数学教諭

国語　読解問題は小学6年生の教科書と同程度の文章で、年代、ジャンルを問わずいろいろな作品から出題する。漢字語句は漢検5級レベルのものを出題。勉強する際は漢字をただ覚えるだけでなく、意味もしっかり理解してほしい。作文問題は、解答用紙に書く行が12行用意されているが最低10行以上、できれば12行全部うまるまで書いてほしい。具体的な心情について書いてほしい。本校は入学後に作文コンクールなどにも積極的に取り組んでおり、府知事賞を受賞するなど活躍している。　算数　本校の算数は問題と解答部分が1枚になっている。受験生がどう考え、どう答えを導いたかということまで見ているので途中式も書いてほしい。解答が間違っていても部分点がつく。コンパスを使って図を書く問題は毎年出題されているので過去問で確認しておくこと。答えは単位までしっかり書くこと。勉強の仕方であるが、問題集、過去問などはすぐ答えを見ずに、試行錯誤して考え、調べることが大事。

思考力テスト体験授業

説明者：教頭

参加児童が５つのグループに分かれ、「城」をテーマにワークシートを使いながらグループワークを行い発表する。⇒当日の思考力試験は一人で問題を解く。単純に知識の量を問う試験ではない。問題を解く材料は用意されており、その場でいかに早く読み取り、どう使うか、どう表現するかがポイント。問われていることを正確に読み取り、理解した上で自分の意見を表現してほしい。

希望者対象　入試の傾向と対策

説明者：英語、理科、社会教師

希望者に各教師より入試の傾向と対策の説明があった。