私立中学

共学校

この学校をブックマークする

この学校の資料請求をする

しじょうなわてがくえん

四條畷学園中学校 

スクール特集(四條畷学園中学校の特色のある教育 #3)

夢をあきらめない意欲と実現力を育成

2010年にスタートした6年一貫コースでは、夢や目標を自らかなえる「実現力の育成」を教育目標に掲げています。学校を巣立ったばかりの第3期卒業生に、6年間の思い出や将来の夢を語ってもらいました。

生徒インタビュー:2018年3月卒業(6年一貫コースⅢ期生)

2018年3月卒業(6年一貫コースⅢ期生)
A.S君  R.Sさん

▶写真 左A.S君 右R.Sさん

卒業後の道

A.S君 将来、医師になることをめざしています。そう決めたのは高3のときのこと。受験のことを考えると、遅すぎですよね。受験はしたものの、やっぱり難しかったです。あの段階で「医師をめざす」と言っても、止められるのが普通だと思います。でも、四條畷の先生方は「そうか、現役合格は難しいかもしれないけれど、やってみなさい」と背中を押してくれました。ありがたいと思っています。今は浪人の身ですが、あきらめずに医学部をめざしたいと思っています。
医師になりたいと思ったのは「特定NPO法人・ロシナンテス」の設立者で医師の川原尚行さんのことをテレビで知ったからです。川原さんは、アフリカのスーダンで、貧困や病気に苦しむ人たちをスタッフとともに助けています。ひどい現実から目を背けないすばらしい人です。川原さんは、高3までラグビーに熱中し、それから医学部をめざしたとのことで、その点にも共感しました。ぼくもずっと陸上部で活動をしていたのです。

R.Sさん 私は小学生のときから、小学校の教師になりたいと思っていました。そして、この学校の6年一貫コースに入り、たくさんのいい先生に出会うことができ、自分の気持ちがより強くなりました。小学校の教師は、勉強と人格形成の両方が大事な時期の児童を育てるとても大切な仕事です。私は勉強が好きな方ですが、それもこれまで教えていただいた先生方のおかげだと感じています。私も勉強の楽しさを自然に伝えられたらいいなと思います。
4月から関西学院大学教育学部の初等教育コースで学びます。この6年間で、先生方から生き方について多くのことを教わりました。相談しやすく、親しみやすく、おもしろい先生ばかり。私もそんな先生になりたいですね。

一人ひとりが自分の思いを遂げる6年間

R.Sさん 私は、6年間吹奏楽部に打ち込んできましたが、高2の3学期に休部。本格的に受験勉強を始めました。高2で文系・理系に分かれ、高3は選択授業が中心。自分の受験に必要な科目を学習します。
夏・冬の講習もあって、志望大学別などいろいろな授業が用意されています。冬講習の「センター試験パック」という授業では、本当の入試同様に時間を計って問題を解くのですが、とても役立ちました。放課後には、オンライン学習の“スタディサプリ”(リクルート)をパソコン室で受けることもできます。

A.S君 ずっと陸上部の活動を中心に頑張ってきました。走るのは苦しいけれど、頑張って続ける。そうすると、もっと走れる気がしてくる。「しんどいことをやらにゃ人には勝てへん。その先を行かないと成長は止まる」と自分を追い込みました。勉強も陸上と同じだと思います。これから、もっと頑張ります。

人間力を養う「自分プロジェクト」

R.Sさん 思い出すのは「自分プロジェクト」の授業。受け身で先生から教わるのではなく、自分で考え、行動して課題を解決する授業です。友だちと話し合ったり、調べたりしたことを文章にまとめて発表します。たとえば、中1のときには「聴き取りトレーニング」で徹底的に「聴く力」を練習しました。オーディオドラマを聴いて、チームで話し合いながらストーリーをまとめる。そんなことをする中で、人の話を「聴く力」が培われるのです。

A.S君 「自分プロジェクト」の授業は、チームでの活動が中心。これがとても勉強になるんです。メンバーは一定でなく、さまざまな友だちとチームを組みます。そのことによって、周囲の人に合わせて自分の立ち位置を考えて動く。そんなことも学べたと感じています。

R.Sさん 5~6人のチームを組み、リーダーとか書記とか役割を決めます。その時のメンバーによって自分がリーダーになったり、ほかの役になったり。確かに、周りを見ながら自分の立場を考えられるようになりましたね。

A.S君 この学校は、一言でいえば「人間力」が身につく学校だと思います。

みんな家族のような温かい校風

A.S君 6年一貫コースは、ヨコのつながりだけでなく、タテのつながりも強いのが特徴です。「自分プロジェクト」や進路のことなど、多くのことを先輩から聞きました。「自分プロジェクト」には、やりがいのある活動が多く、CMを制作したり、大学や職業について調査した結果をもとにして「人生ゲーム」を作成したり、世界の芸術作品についてレポートしたり。どれも自分たちには初めてのことで、先輩のアドバイスがとても役に立ちました。

R.Sさん 勉強のことも先輩に相談したり、下級生に教えたりしました。部活が別でもみんな仲間です。試験が近づくと、職員室前は質問に来た生徒でいっぱいになり、先生も手一杯。そんなときは、後輩の勉強を見てあげたこともありました。みんな家族のような温かい学校です。

四條畷学園中学校 企画部長 平野 養一先生からのメッセージ

実行から学び、実現力を養う

本校の教育目標は「実現力を育てる」、教育方針は「実行から学べ」です。私たち教員は、やりたいことをやってみようと生徒に働きかけます。成功することは素晴らしいことですが、失敗することも貴重な経験。すべて成長につながるのです。自分の意思で実行し、そこから学び、夢や目標を自らかなえる「実現力」を養ってほしいと願っています。

進路指導や大学受験対策にも力を入れています。進路を最終的に選ぶのは生徒本人。そのガイドとなるよう「自分プロジェクト」では、キャリア教育としての学びもたくさん盛り込んでいます。自分たちの将来を具体的に見通しながら作成する「人生ゲーム」や、世の中の「資格」調べ、企業インターン、大学見学インタビューや社会人講座など、自分の将来について考える機会をたくさん設けています。

本校に入学する生徒の多くは、小学校で平均的な成績だった児童です。そうした生徒たちが「自分プロジェクト」の授業をはじめ各教科の授業、また部活や行事を通して、自ら学ぶ楽しさや挑戦する喜びを体感し、意欲を伸ばし、将来へ向けて学力・人間力を大きく伸ばします。生徒が自分で考え「こうしよう」と行動するのをじっと見守るのが私たち教員の役割です。多くの生徒たちの入学を楽しみにしています。

▶企画部長 平野 養一先生

  • この学校をもっと詳しく知る
  • スクール特集トップに戻る

この学校の

  • 説明会・イベント情報を見る
  • 資料をもらう