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2017/12/8(金)

偏差値だけに頼らない中学受験 生徒インタビューvol.2

自分の考えを文に表すのが好き! 得意分野で合格を手にしました

東洋大学京北中学校 1年 Nさん

スイミングに熱中。塾は5年生の2月から

幼稚園から小学6年の夏まで、スイミングスクールに通っていたNさん。自由形が得意で、「タイムを少しでも上げようと、練習に励んでいました」。市の水泳大会にも小学校のチームで出場し、6年生の時には、100メートルのフリーリレーで、メンバーの力を合わせて第1位に!「結果が出てうれしかったし、達成感がありました」。そんなNさんが、中学受験を意識したのは5年生の2月頃。「受験は高校でするつもりだったのですが、親の勧めもあり、中学で受験をして、安定した6年間を過ごしたいと思うようになりました」
それから塾に通い、6年生の秋、東洋大学京北中学校を志望校に決めました。「施設がきれいなこと、勉強だけでなく部活や行事も熱心なところ、中3の修学旅行でバンクーバー(カナダ)にホームステイができることなどが魅力でした。あと、一般入試の他に、『哲学教育』思考・表現力入試があることも大きかったです」

習い事と受験勉強のメリハリをつける

Nさんは小学校時代から、読書感想文を書いたり、自分の考えを文に表したりするのが好きだったといいます。「塾でも記述の授業をとっていて、先生に文章をほめられたことも…。自信がつき、得意なことを入試に活かせたらいいなと考えるようになりました」。受験勉強も、記述や適性検査の問題を中心にやっていたそうです。「スイミングを続けていたのも、生活にメリハリができて良かったですね。スクールに行く前に、必ず課題を終わらせていましたし、水泳でリフレッシュした分、勉強に集中できました」
そして、「哲学教育」思考・表現力入試にのぞんだNさんは、見事、合格を手に。「昨年度の問題は、『こころ』という言葉をもとに、問いかけの文をつくり、自分の考えを書くというもの。こころを『心情』という言葉に置き換え、友達とケンカをしたとか、身近な体験を織り交ぜて、素直な気持ちで書きました。時間ギリギリまで、何度も見直しをして、書き上げたものは、自分でも手ごたえがありました!」

勉強も部活もクラスのまとめ役も全力で!

現在Nさんは、クラスの自治委員(リーダー)を務めたり、合唱部に入って、高校の先輩と一緒にコンクールに出場したり、もちろん日々の学習にも励み、充実した毎日を送っています。「最初は、勉強が一般入試で入った生徒たちについていけるか心配でした。だから、まずは中間テストをがんばろうと勉強をしていたら、意外と良い点数がとれて、びっくりしました(笑)」
 今もNさんは上位の成績をキープ。「これからも勉強と部活を両立させていきたい」と話します。「合唱部は、1つの音楽を大人数でつくっていくのが楽しいですね。勉強は、できない自分でいるのがイヤなので、まだまだ伸びていける!という自分でいられるよう努力したいです。そして、直近の目標は、クラス対抗の合唱コンクールに向けて、みんなをまとめることです」。その表情は、とてもイキイキと輝いていました。